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無職の就活記

 嫌でたまらかった会社を辞め、やりたかった事の負債を消化し続けた。気づけば一ヶ月、昼夜逆転し堕落した生活に変わって行った。将来について考え始めたわけだが、就職をしようという気になった。個人でビジネスをしとうとも考えたが、色々考えた挙句、普通に就職し緩やかな暮らしを選びつつある。孤独に生きるにはまだ早いようだ。自分を貫けと言い聞かせたいが、周りの圧力に打ち勝つ胆力が不足している。環境を変えることから始めたい。行動から変えて、孤独に向き合うことにしたい。安全地帯から離れる、現在は住み慣れた町で、慣れた人間関係のなか、生きている。一度全ての安全を破壊し真っさらな世界で赤ん坊の身になりたい。一方で、全てを放棄してやりたい事も見つかりつつある、この気持ちと向き合い、気持ちが変わらなければタイミングを見て辞表を出すつもりだ。何度も転職を繰り返すだろうが、もう普通人間を諦めたから大丈夫だ。

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