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友達だと思ってた君にとって、僕は友達じゃなかった。

ぼくはこわい。

自分がそう思っていても他人はそうじゃない事なんて沢山ある。

友達だと思っていても友達だと思われていないことが多々あるように、人は不可解だ。

こわい。

どれだけ幸せでも人に「でも友達いないじゃねーか」と言われてしまうことがこわい。

お前が友達と思っているやつはお前のことを友達だと思ってないかもしれないが、それでもいいのだろうか。

連中はいつもそうだ。
他人の幸せを馬鹿にし、社会的価値のあるものにはがりよりすがろうとしてばかりで、
その癖、感謝はしないが文句は言うし、人を傷つける。

私は人生の前半期
自分の好きなことを
トコトンやることに費やした。

お陰で何をして暮らせば幸せなのかわかっているし、夢もある。

友達がゼロ人って訳じゃない。
でも人よりは少ないし遊ぼうともしないけど、
それでも自分の幸せが何かよくわかってるよ。

食事がコンクリートに見えるほど心が衰弱した私も居たけれど、今は、
食べる、美味しいについてわかる。
感謝もするようになった。

満足が何か知ったよ。

些細だよね。
でもこれで良いんだよ。

あたしの味方なんて居なかったし、
それどころかよく手酷く裏切られたけど、

シンプルなことに気がついたんだ。

ただ''生きれ''ばいいってことにさ。

地位や名誉や金で買える大きなものなんてのは所詮は人生を彩る味付けに過ぎないんだ。

恋人もまたそうだ。

タロットでのLOVERSのカードは
「選択」の意味を持つって知ってる?

これはわざわざ、「恋人になる状況」を『選択』すると言う事。

恋人の項目は必須科目じゃない。
わざわざ恋人がいる状況を
''選択''しているのだ。

そして選択できると言う事は、選択しなくてもいいと言うことだ。

知っているよ。
恋は素晴らしい。
刺激的で舌に乗せると
堪能にそれは言葉を話し出す。
ぱちぱちと弾けるメロンソーダのように、甘くて素敵な飲み物で食べ物、そして音楽だ。
それが愛に変わった時、
それは貴方に1つの叡智を授けるのだ。
素晴らしいの一言に尽きぬ
素晴らしい体験である。

それは一種の奇跡なのだ。
銀河に流れる星のように。

探したいなら探せばいいと思うし、
ぼくは決して止めたりしないよ。
見守ってるし傷つけばそばで癒したい。

でも居ない人をからかったり強要しないでやって欲しいの。

人それぞれなのよ

幸せは本当に人それぞれ。

ただ一つ問題があるとすれば、この気持ちをどこに置いたらいいか。

私の思いや考えがいつか正しいと証明されたらいいのに。

正しかったらいいのに。

報われないままで死んでいくのは辛い。
ただ辛い。

人間の機能として

どんなに辛い悲しみも

忘れると言う機能に

全て淘汰されてゆく。


それが救いであり悲しみ。

願わくば全ての人に、
愛が降り注ぎますように。

なんの思惑もなく、ただ真摯にそれを願う事を、
どうか許されますように。

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