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のど自慢の予選会に参加したよ〜(②準備編)

いつもありがとうございます。オデコサンシャインと申します。

前回の記事に引き続き、今回はのど自慢の予選会に参加する事が決まった後の準備等についてレポート等を記したいと思います。

↓前回記事です



①予選会に向けての準備

前回の記事の通り、4/7に予選会の案内の通知がきてから4/22に予選会と、
予選会まで15日の猶予しかありませんでした。予選会に向けての取り組みとして、以下のポイントを本番に向け準備・実施しましたのでご報告します。なお、見出しの横に実行できたか否か&効果の判定を○×で記載します。

(1)曲の理解度を高める(爆竜戦隊アバレンジャーを見る)→○

「爆竜戦隊アバレンジャー」という曲は好きでも、シリーズは未視聴だったので、曲への理解度を上げるために約2週間で50話全てを視聴しました。理解度が上がったかどうかは微妙ですが、単純に話が面白く引き込まれましたね。曲に負けず熱いストーリーに、通勤電車の中で涙した日もありました。ちなみにhuluで見れます。皆さん見て下さい。

(2)ダイエット→×

審査されるという事は見た目も重要です。サボっていたジム通いを再開し、用事がある時を除いて禁酒を実施しました。食事制限も平行して行い一時3kg程を落とせたのですが、途中で何度か出張等に伴い会食する機会があり、結局成果は出ませんでした。ちょっと無計画すぎた。

(3)ボイトレ→◎

自分の歌唱の分析を行う事を目的として、仙台駅前にあるシアーミュージックというボイトレスクールの無料体験に申し込みました。

無料にもかかわらず丁寧に指導して頂き、1時間半程の時間の中で、
・基礎のボイトレ(腹式の呼吸・喉を開く練習等)
・課題曲を通しで講師に向け披露
・課題曲について部分毎のレッスン

上記のプログラムを実施してもらいました。

「練習したい曲はありますか?」とレッスン冒頭でヒヤリングがあり、「爆竜戦隊アバレンジャーです!」と伝えると、講師の方から「爆竜戦隊…?アバレンジャー…?これ曲名ですか?」というごもっともな質問が。

レッスンに移ってからは、「『アバレアバレアバレまくれ』の3つめの『アバレ』にもっと強くイントネーションおいてみましょう」「『GET UP』のゲの音は『アバレ』のレの音と同じです、そこをもう一度練習してみましょう」等と熱心に丁寧に指導して頂きました。「(さっきからアバレアバレと、私は一体何を教えているんだ…)」と、講師の方は内心混乱していた事とご察しします。

レッスン最後には「力強くて非常に良かったですよ!今日のテンションを予選でも絶対に維持して下さいね」と後押しする言葉を頂きました。レッスンに際して、課題曲の歌詞カードやカラオケ音源も当日用意してもらえたので、手ぶらでもOKでした。マジでいいスクールでした!感謝しかありません。無料体験レッスンだけ利用してすみません。

(4)化粧→○

審査されるという事は見た目も重要です。(2回目)私は自身の顔と肌がディスアドと考えたので、初めて化粧に挑戦しました。

色々調べた所、BBクリームというものが化粧下地とファンデーションを兼ねる最強化粧品という事だったので、UNOのフェイスカラークリエイターをベースにして、テカリ防止のKirei&co.のフィニッシングパウダー シルキーマットも併用しつつ青髭を隠して肌を整えました。加えてBBクリームで肌が白くなった分唇と眉毛が目立つ為、リップアイブロウペンシルも使用しました。

さらにスキンケア方法についても、今までは女性用のオールインワンを使っていたのですが、「女性用は化粧ノリに重きを置いているので、男性が使用するとテカる恐れがある」という話を聞いたため、男性用のUNOのクリームパーフェクションを使用しました。テカリは多少落ち着いているので結構気に入ってます。

上記の化粧構成についてはカードゲームで例えるなら、
スキンケア→インナースリーブ
BBクリーム→キャラスリ
パウダー→キャラスリガード

的な感じです。この例えいるか…??

化粧については結果は「アリ」でした。効果が目に見えて出るのでステージに立つ事や知らない人と交流する事への恐怖心がかなり和らぎます。また、メンズ用のスキンケア用品ってやたら柑橘系の匂いだとか、やたらスース―するのが苦手な人が多いと思うのですが、(少なくとも今回の商品群は)昔に比べてかなり改善されたように思います。UNO、優秀。

(5)カラオケでの練習→○

平行してカラオケでの練習を行いました。4月からのど自慢のバック音源が生バンドからカラオケ音源に変更となり、カラオケでの練習の重要性が高まりました。ちなみに音源の構成については、以下の通りのようです。

カラオケでは自分の歌声を録音して確認しました。
・自分の歌唱を録音する
・録音した音源と原曲をソフトで重ねる(フリーソフトのAudacityを使用)
上記により自分の歌のどこがズレているのかを明確に理解する事ができました。ちなみに録音機材は、私はZOOMのH2を使用しています。今の世の中ならスマホで十分な気もしますが、参考まで。

予選会や本番で歌える時間はイントロを除いて40秒~50秒前後となります。(私の予選では頭サビ→Aメロ→Bメロ→1番サビの頭まで歌えました)

それを意識して以下の条件で練習しました。
・ガイドメロディーなし
・画面を見ない
・1番だけ

(6)スタジオでの練習→×

ステージでの立ち振る舞い等を確認する為、スタジオを借りて振付・身振り手振りを練習する予定でしたが、時間がなくできませんでした。

(7)その他→?

服装については、NHKに映るためロゴや企業名は×です。そのためシンプルな服装が必要となります。凸と大きく描かれた白カットソーを着用するか迷いましたが、結果無地の素材に落ち着きました。個人的な意見ですが、衣装に個性を出す場合は曲や自身のストーリーと関連付けて、「なぜこの衣装なのか」という必然性が必要になるかと思います。

また、ステージ上ではイヤモニを使用するわけではないので、「自分の声の聞こえ方が普段と違う」事が予測されるため、「カラオケでミュージックだけ流してマイクをoffにした状態で練習する」事をしたほうがいいと前日に思いついたのですが、結局やりませんでした。

これをしなかったのは明確な失敗でした。絶対にやっておくべきでした。

さて、予選会に向けていろいろ準備をしていると、あっという間に日時は過ぎていくのでした。オデコサンシャインの予選会での成果はいかに?

To Be Continued…


②まとめ(準備編)

・カラオケの練習は録音等を駆使して
 己を知る事を心掛ける
・歌だけじゃなく見た目にも気を配る
・思いついたことはとりあえず全部やる

今回も文章が長くなってしまったので、次回「予選会編」を記載し、
この度ののど自慢体験記を締めさせて頂きます。

次回のキーワードは
・真っ赤な手のひら
・見えない、天井
・仲間

ここまでご覧頂きありがとうございました。
もしよければ、次回もよろしくお願い致します。

では、また。

ODEKO_SUNSHINE

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