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世界のニュ一スを知らない日本人

こんにちは。私はドイツで暮らしている40代の日本人女性です。
ドイツに住み数年が経ち、良いことも悪いことも色々と経験してきました。

長くドイツに住んでいると、日本人の感覚がなくなりつつあって、
ドイツから日本に一時帰国をした時に違和感を感じるように 

今回は、日本でのニュ一ス、報道に関することを綴ってみようと思います。
海外と日本での報道の違いや良かった点をご紹介していきます。

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まず、その中でドイツに住んで良かったことは、

世界のニュ一スが気になるようになったこと

日本にいた頃は無知識な私は、世界でどんなことがあろうと、直接、自分に関係なければ気になることはなかったし、
心に留めることもありませんでした。

しかし、ドイツでニュ一スを見るようになると、ヨ一ロッパを中心として
世界でなにが起こっているかがわかるようになりました。

ドイツにはワイドショ一のようなテレビはなく、報道のニュ一ス番組がいくつもあるので、それをみていると、本当に勉強になることばかり。

まだまだ知識がなく、首都の場所や、単語を調べながら、日本語で理解したり、
主人と話したりすることもありますが、
興味を持つようになったことが良かったと思っています。

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日本語以外の言葉でもニュ一スが見れるようになり知識が広がった事

日本にいたときは日本語のニュ一スしかわかりませんでしたが、ドイツでの生活をしているといくつかの世界の番組が見れるようになっているため
英語、ドイツ語でも見られるようになりました。

もちろん、まだまだ勉強中のため、日本語と同じように理解するのは難しいですが、新聞などは、調べながら読むことができるので
語学勉強にも最適です。

ネットで調べる時も、日本語、英語、ドイツ語で調べられるので
自分にとって正しい情報や知識を選ぶ力もついてくると思います。

日本はワイドショーが多く、真の報道番組で正しい知識を選択するというのが難しい国だと感じます。
そして、何より日本とは関係のないニュ一スを知ることがとても難しいです。

ヨ一ロッパは陸続きな事も関係してか、同じヨ一ロッパの動きもすぐにニュ一スで報道されています。

大人になって世界の事を知らないというのはとても恥ずかしい事。

まだまだ勉強する事がたくさんで知らないこともありますが、
努力して知識を増やせて行けたらと思っています。


こちらにもドイツでの日常をアップしています。
良かったらご覧ください。





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