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講演会「美術館のレガシー(遺制) 40年で見えてきたこと」

今日は、仕事を早退して、地元美術館の講演会に参加しました。

講師は、茨城県天心記念五浦美術館の小泉晋弥館長です。福島県出身(小野町とおっしゃっていました)ということで、ぜひ話を聴きたいと思っていました。
会場はほぼ満席でした。
終始ニコニコしながらお話しされていたのが印象的でした。

小泉先生は、我が地元美術館の立ち上げに関わった方です。
内容の半分は、岡倉天心『茶の本』の解説でしたが、美術にも関わるので全く関係のない話というわけではありません。
「とりとめのない話をした」とおっしゃっていましたが、「全然そんなことないです!」と言いたいくらい、面白かったです。

レガシーとリクリエーション、言葉の意味を改めて覚えるきっかけになりました。

開始前の数分間、仮眠をとったおかげで、うっかり居眠りせずに済みました(お昼ご飯をしっかり食べたので)。

元々、美術や美術館は好きですが、さらに行ったり見たりしたくなりました。
小泉先生、ご多忙の中ありがとうございました!