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元気をだして

皆の愛するものが失われた時に生まれる喪失感。人間である限りその感情はいつだって自分の中に生まれてくる

だいぶ昔に自宅を壊して新しく家を建て替えることになった時、目の前で壊されていく住み慣れた家を見た時に感じた・・

大好きだった連載漫画が終了してしまった時

自分を守ってくれてた大きな存在が無くなってしまった時

どっぷりと喪失感の中に浸かっていたい自分

でも前を向いて歩きださなきゃという自分

どちらも自然な感情

それを繰り返し、人は成長していると思う

だからどっぷり悲しみに浸り、空をみあげ、なんで自分はここにいるのだろう、、そんな風に考えたりしたっていいのだ

いつも頑張っていなくていい

思いっきりさぼって、ぐうたらしてもいい

そのうち、自然と前をむいて歩きだすから・・いいんだよ急がなくても

幸せをさがさなくてもいい。いつか幸せだってわかる時が必ずくるから



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