宮崎県で地震がありました。
被災された方に心からのお見舞いを申し上げます。酷暑つづくなかでの避難生活は心中をお察しいたします。ご自愛いただければと思います。
その後、南海トラフ地震臨時情報が発表されました。妻からきゅうな買い出しを頼まれるなど、お盆前からなにかと緊張感がつづく日々となっています。
そのようななか、旧知の方からお尋ねをうけました。
「地震がおきたら、うちのワンちゃんとどうしたらいいの?」
ペットとの同行避難については、さきの能登の地震でも課題とされていました。とはいえ、わたし自身もあらためて問われると即答できません。
不明を恥じいるばかりです。そこで、少しだけ調べてみることにしました。
まずは議会の状況から。
議員の質問に対し執行部が答えているものを二つほど持ってきました。ここで書かれていることが、おこなわれていることであり、おこなわれていくことになります。
まずは令和5年3月の議会で青山市議の質問に対しこたえたものです。
もう一つは、この一年後、令和6年3月議会で近藤市議の質問に対し、こうこたえています。
少し長い引用でもうしわけありません。
現時点でペットとの同行避難は、避難所のルールとしてとりいれ、そこにいる地域住民のみなさんと相互に協力をしながら暮らしていくとされています。
そのために、平時より理解をふかめ、防災訓練において、避難所内におけるペットの飼育場所をどこにするのかをはなしあっておく必要がありそうです。
より詳しくは、「岡崎市 災害時におけるペットのための行動指針」にまとめられています。
web上にもありますので、リンクを共有しておきますね。
岡崎市 災害時におけるペットのための行動指針www.city.okazaki.lg.jp/1550/1562/1617/p029833_d/fil/petshishin.pdf
いろいろと不安はありますが、少しでも備えをして、有事に備えることがたいせつです。
その一助になれば幸いです。