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【男性育休】育児休業3ヶ月のふりかえり

1月末に娘が誕生し、2月から始まった6ヶ月の育児休業。
4月末で半分が終わったので、ふりかえりをしてみようと思います。

ざっくりどんな感じだったか

2月 無我夢中
夫婦ともに手探り、試行錯誤の連続。頻繁なおむつ替えとミルクに睡眠不足が続き、あまり記憶がない。無我夢中で駆け抜けた印象。1週間滞在した妻の両親への対応にも苦慮。「家族」の大変さをあらためて痛感。

3月 少し慣れてきた
子育てのペースがなんとなく掴めてきて、緊張が溶け始める。と同時に急激に疲れを感じた。睡眠不足は相変わらずで、アタマがぼんやりした日々。慢性的な肩こりや、ヘルペスなども発症し夫婦お互いに心身あまりコンディションがよくなかった。つらい1ヶ月。

4月 安定し少し余裕がでてくる
娘が夜長く寝るようになり、睡眠不足はだいぶ解消。1日の生活リズムも安定してきたが、妻はヘルペス再発、トビヒ、腱鞘炎などでさらにボロボロに。下旬になって回復し、ようやく育児を楽しむ余裕を持てるようになった。

具体的に何をしていたか

だっこ
あやす
ミルクをあげる
ミルクの準備、片付け
哺乳瓶の洗浄、洗浄液の交換
おむつ交換
沐浴、お風呂に入れる
お着替え、保湿
寝かしつけ(絵本を読む、子守歌を歌う)
洗濯、洗濯物を干す
予防接種
市民センターの身体測定に行く
お散歩

子育てと並行して何をしていたか

役所手続き
料理
掃除
洗濯、洗濯物をたたむ
食材などの買い物
毎月の家計の管理

その他何をしていたか

ジョギング
投資の勉強
映画鑑賞
町内会の活動(会費の集金、配布物くばり)

よく、育休中って何をしているのか?暇じゃないのか?などと聞かれますが、このようにまとめてみると、圧倒的に子育て。それに尽きます。当たり前ですね。
それと並行して料理や掃除などの家事を妻と分担していました。さらに空いた時間で走ったり投資の勉強などをしていて意外と色々やっていました。なので、あっという間に3ヶ月が経過した印象です。

気づいたこと

①睡眠不足による気力、体力の低下

夫婦ともに40歳を過ぎているので、睡眠不足によるダメージは想像以上に大きかった。体力維持の必要性を痛感。

②赤ちゃんの成長の早さ、初体験を目撃することの尊さ

娘は日を追うごとに表情がくるくる変わり、笑顔も増えていった。特に、ハンドリガードを目撃したときは夫婦で涙し、言葉で言い表せない特別な感情を味わうことができた。

③妻の心身へのダメージの大きさ

帝王切開のダメージ、ホルモンバランスの変化や、免疫力の低下などによる妻の心身の激しい変化を目の当たりにし、出産の大変さをあらためて認識。育休を取っていてよかったと思った。取らせてくれた会社に感謝。

④夫婦の対話の時間が増えた

娘の日々の様子や発見したこと、嬉しかったことなどをたくさん共有しあうようになった。
また、これからの仕事に対する向き合い方や将来のマネープランなどの意見交換や考え方の共有をあらためてすることできた。

これからやりたいこと

離乳食への対応
夜泣きへの対応
お風呂をワンオペでてきるようになる
保活

子育て以外でやりたいこと

料理のレパートリーを増やす
ジョギングを増やす
庭の手入れ
読書
noteに考えや思いをまとめる

その他やりたいこと(これが一番大事!)

上司に育休延長の相談をする(最長6ヶ月、短くても3ヶ月)

理由①
娘と過ごす時間を持ち続けて、娘の成長をもっと見守りたい。
理由②
体の弱い妻の体調が心配なので、可能な限り長く支えになりたい。
理由③
家計を再点検したところ、夫婦ふたり分の育児休業給付金があれば、今年は赤字にならずに乗り切れる。

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