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#0140 これが「等身大のジブン」か!~岡野由紀子(ゆっきー)🌸「紙1枚」キャリコン®️・mochiaji(持ち味)探求家さんとの対談での気付き~

皆さん、こんにちは!

ジブンを株式会社と捉えて経営目線で人生を歩んでいく。
そんなコンセプトで始まったVoicyパーソナリティー・木下斉さん
「#ジブン株式会社マガジン」企画ですが、

この度、「#ジブン株式会社マガジン」の執筆を継続している方々から
有志を募り、インタビュアーとゲストをマッチング、
テキストだけでなく話すトレーニングの場を設けようという
「ジブン株式会社RADIO」企画が
プレミアムリスナーの林 裕也@30代大企業の育児管理職|noteさんより、
持ち上がり、私はゲストとして参加させていただきました!

対談は30分一本勝負。
ゲストがピックアップしたnoteを題材にして対談し、
後日Voicyで配信します。

↓こちらが林さんの立ち上げた今回の企画概要

↓こちらがゆっきーさんの振り返り記事

↓こちらが対談で私がピックアップした記事

昨年10月からnote執筆を本格的に継続してきて、
書く&発信することに対してのハードルが下がり、
2,000文字程度の文章はストレスなく書けるようにはなりました。

しかし、「話す」となると、
「え~」「あの~」が長い、
話しながら考えて「途中で何を話しているか分からなくなる」
こうしたことが多く、最近、やや自信をなくしていました。

今回は、林さんの企画に乗っからせていただき、
思い切って手を挙げさせていただきました!

昨日、インタビュアーの岡野由紀子(ゆっきー)🌸「紙1枚」キャリコン®️・mochiaji(持ち味)探求家さん(以下「ゆっきーさん」)との対談を終えたところで、
記憶が新鮮なうちに感想や気付きをシェアしたいと思います。

ゆっきーさんが、話を引き出すことが本当にお上手で、
緊張しながらもリラックスした気持ちで臨むことができました。

反省などありますが、それもゆっきーさんが引き出してくれたおかげだと思っています。ありがとうございます!

○明らかに減った「話す」打席数

最近、私は話すことに不安を感じています。

もともと相手にたくさん話してもらって、
そこから得た情報から仮説をたて、
提案を考えるという営業スタイルでやってきたこともあり、
基本的に聞き手に回ることが多い方でした。

とくに最近は、対面よりZOOMなどで会議や商談をする機会が増えるなか、
どういうわけかリモートでより控えめになってしまい、
ジブンが言いたいことの半分も言えないような時もありました。

対面でも相手に上手に伝わっているか気になってしまったり、
会話のリズムを作るのに苦しんだりということがありました。
リモートでの違和感を対面でも引きずっているような感じです。

学生時代は生徒会等を経験して人前で話すことに慣れていたつもりですし、
社会人になっても営業をずっとやってきましたから、
話すことにスランプを感じることがあまりなかったのですが、
コロナ禍以降、リモートワークでは自宅で誰とも会話せずにいますし、
話す機会そのものが減ったことが影響しているのではと考えました。

そしてこうしたスランプを脱するには、
嘗て生徒会の演説を録音して担任の先生と練習していたときのように、
ジブンの話し方を客観的に見直すことが一番!と思い、
企画に手を挙げさせていただきました。

企画を立ち上げてくださった林さん、木下さんに感謝です!
ありがとうございます!

○「書く」と「話す」では使っている脳が違うのか⁉

対談が決まってから、ひとりスタンドエフエムということで、
適当にテーマを決めて5分程度一人で話してみる
ということをやってみたのですが、
書く時と違って、なかなか次のワードが出てこない。

「え~」「あの~」を連発し、
何が言いたいか分からなくなっているという何とも間抜けな内容にw

日常でも、自分以上に話す人がいると、その人に譲ってしまうという現象が起こります。

こういうときは、言いたいことの半分も話せないので、
フラストレーションが溜まりますし、
ジブンを理解してもらえただろうか
とジブンの存在意義について考えてしまったりもします。

これはジブン株式会社経営において、良くない現象ではないかと思うのです。

相手を差し置いて話せば良いということではありませんが、
会話の場でジブンの存在が発揮できないとなると、
人生の幸福度にも関わってくる
からです。

間違いなく、ジブン株式会社の営業部門としては痛手です。

それでもなぜかPCを開いてnoteで記事にするときは、
スムーズに言葉が出てくるんですよね。

相手がいないからでしょうか。不思議なものです。

きっと、使っている脳が違う。
話す脳もトレーニングする必要があると思ったのです。

ますます本番に向けて力が入っていきます。

○気付き①:「書く」「話す」は相互に影響しあっている

そして収録。

ゆっきーさんとの対談は、ゆっきーさんの素晴らしい能力のお陰で、
対談というよりは私がカウンセリングを受けているように
リラックスした気持ちで臨むことができました。

「ジブンをよくみせよう」という欲や
「こうしてはいけない」という制約などを排除して、
まるで公園の中を自由に遊んでいる子供のように
ノビノビとお話をさせていただきました。

自由に対談をさせていただいたことで、
私の中で露わになったのが「等身大のジブン」です。

空間作りをしてくださったゆっきーさんに改めて感謝です。
ありがとうございます!

先程、「書く」と「話す」では使っている脳が違うと書きました。
ですが、どこかで両者の脳は繋がっている
と対談を通して感じました。

というのも、今回ピックアップしたnote記事は、
「生成AIを使って記事そのものを作っていました💦」という
反省を綴ったものですが、
生成AI中毒になることで、書く基礎体力の衰えも感じていました。

今さらですが、この書く力の衰えを感じるようになったのと、
話すことが上手くいかないと感じるようになったタイミングが符合している気がするのです。

携帯電話がない時代、お友達の家の電話番号を丸暗記していましたが、
いまは殆ど憶えていませんよね。
だからといって困っていないので、その程度では問題ないのですが、
生成AIの能力は、連絡帳機能以上の能力を持っているので、
使い方を誤ると、コミュニケーション能力全般(書く、話す)をも
衰退させてしまう
ということなのかもしれません。

きっと、書くときに使う脳と話すときに使う脳は、
違うけどどこかで繋がっている。
だから、相互に影響しあっている。
そういうことなんじゃないかなと対談中に対談中によぎりました。

○気付き②:「書く」「話す」の衰えを生成AIのせいにするジブン

でも収録が終わった後に振り返っていたのですが、
めっちゃ生成AIを悪者にしていないですか?笑

実際に私以上に生成AIを使い倒している人がたくさんいるのに、
私のように書く力や話す力なんか衰えていないんじゃないでしょうか。

やはり、それは使い方の問題で、目的を見失っていないかということ。
そこの差。
あとは、ジブンが意識して「書く」「話す」機会を作れているか、
トレーニングの場を作れているかということです。

お恥ずかしいですが、他責にするんじゃない!ということですね。

未熟な部分が露わになったなと感じる一方で、
ありたい自分とのギャップが明確になりました。
これでなすべきことも明確になりますね。

○気付き③:日々の鍛錬(準備)で勝負の8割が決まる

社会人経験もそれなりに積んでくると、
ジブンを叱責してくれる存在がなくなります。

この企画へのチャレンジを通して、
若手時代に愚直にやっていた準備の重要性に
改めて気付くことができました。

今回、浮き彫りになった等身大のジブンは、
準備周到ができなかったジブンです。
そして他責ならぬ、AI責にするジブン。。。

メンターの先輩に言われた「準備で勝負の8割が決まる」を思い出します。

若手の時、会議や面談が控えていると、
そこで何を話すか、
何を伝えたいか、
どのような成果を得たいのかなど、
予めメモなどで準備をしていました。

そして終了後に目的はどの程度達成され、
その会議・面談は成功だったかどうかを評価する。
(今回は50点くらいかな・・・)

こうすることで、シナリオ通りに進まないキャッチボールのなかでも、
相手の目を見たり、
抑揚をつけたり、
身振り手振りをつけるなどして
話すことができました。

私は今回、「話す」ことばかりに気を取られて、
こうした準備を十分にできていない・・・
いや、準備は行っていました。
ここでいう準備というのは、
カンペを用意することでも、
メモを用意することでもなく、
「書く」「話す」を能力を伸ばすトレーニングです。

経験・場数を積んでいる、
noteに書いたことは口で話すことができるという
怠慢とも言うべき心が私の中にあったかもしれません。
そしてしまいにはAIのせいにする。
これは、まさにクソジジイへの危険因子⁉

人間、こうして衰えていくのですね。
どのようなカタチでも良いから鍛錬を継続することです。

どんなにカンペを用意しても、
下駄を履こうとしても、
本番には「等身大のジブン」しか出ないのです。

その「等身大のジブン」で良いパフォーマンスを発揮するには、
日々の鍛錬しかありません。

今回の対談で、ゆっきーさんには本当に多くの気付きを引き出してくれました。

30分と言う限られた時間でしたが、
もっとお互いに話したいことが話せたかもしれませんし、
リスナーの方々にも有益な気付きを提供できたかもしれません。
実に悔しいです。

これから、こころを入れ替えて、noteは独力で!
ひとりスタンドエフエムで練習を重ねてから対外発信へ!
日々、鍛錬を惜しまず続けていきます。

そして、その先には相手を思いやる余裕なども生まれてくるのではないかと思います。ゆっきーさんのように、そうした配慮あるコミュニケーションを目指していきたいと思います!

○感謝!

いつも気付きを提供してくださり、
ときに鼓舞してくださるVoicyパーソナリティー・木下さん、
本企画立案者・林さん、
インタビュアー・ゆっきーさん
のお陰で、おじさんになっても学びの機会をいただけて
本当に感謝しています。ありがとうございます。

ジブンがちっぽけに感じることって定期的に必要ですね。
よし!もっと高みを目指すぞ!という気持ちになります。

非公式でも良いのでトレーニングを重ねたうえで、
もう一度トライしたい気持ちが湧いています。

長文駄文になりましたが、お付き合いいただき、ありがとうござました!

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