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小高モニターツアーの参加者募集中!

12月と1月に小高を舞台をしたツアーが開催されます!小高パイオニアヴィレッジやiriserのガラス制作も体験できる予定です。

ツアー実施の背景

2016年7月、原発事故による避難指示から解除された南相馬市小高区。
住民ゼロの状態から徐々に住民が戻り、新たな移住者も増え、新たな事業者が様々な魅力を発信し始めています。
本ツアーでは、南相馬市の歴史や、3.11による被災と避難、そして復興の取り組みまでを知流だけでなく、「今」の小高を最大限楽しんでいただきたいという考えから立ち上がった企画です。

小高地区とは?

福島県南相馬市の地域自治区の一つ。
2006年の南相馬市発足に伴い、地域自治区として小高区が旧小高町の町域に設置されました。
浦尻貝塚や小高城址、大悲山の石仏など、古くから人が住んできた歴史が残されています。
2011年の東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所事故の影響により帰還困難区域となりましたが、2016年7月に解除され、徐々に人が戻ってきています。

ツアーコンテンツの紹介

小高の街並み散策

歴史ある小高の街並みを巡り、歴史と文化を感じていただきます。
また、甲冑の着付け体験も行います。

歴史とリンクする乗馬体験

南相馬には、馬と共に歩んできた歴史があります。
歴史を知るだけではなく、実際に乗馬体験も行っていただきます。

新たな小高ブランドの体験

新たな小高ブランド確立に向けて、ワイン、日本酒の製造にチャレンジしている人たちがいます。
当日は、製造現場の見学や試飲を楽しんでいただきます。

ガラスアクセサリー製作体験

耐熱ガラスメーカーHARIOが、職人の手仕事技術の継承のために始めたアクセサリーブランド「HARIO Lampwork Factory」の技術指導を受け、小高のまちに未経験からスタートしたハンドメイドガラス工房「アトリエiriser-イリゼ-」。
ここでは、女性職人たちがアクセサリーの製作を行っています。小高を訪れた記念として、自ら製作したガラスアクセサリーを持ち帰っていただきます。

開催日

 第1回:2022年 12月 17日(土)〜 18日(日)
(初日11:30いわき駅集合、二日目16:00福島駅解散予定)

 第2回:2023年 1月 21日(土)〜 22日(日)
(初日11:30いわき駅集合、二日目16:00福島駅解散予定)

お申し込み

下記のページよりお申し込みください。


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