コロナ回顧 マスク緩和関連

各業界の動き

  • テーマパーク

かなりインパクトのあったのがディズニー。USJの後出しで「キャストも任意」は大きい。


  • 屋内興行系

宝塚歌劇団は引き続き「お願い」。まあ客層を考えたら順当。
以前は強制だったみたいなので、この辺が妥協点か。


新日本プロレスはマスク継続。これはイコールプロレス業界、ということ。
今のファンはオタク系が多いと思うので、ニーズに合致しているかも。
今回のコロナ禍で、こういう興行は死んだ(自滅した)と思う。これ系の趣味を持っていなくてよかったと思った次第。


個々のアーティスト。例えばBACKNUMBERは、13日以降もマスク強制で、なんとファンもこれを全面支持の模様。
これはあくまでも憶測だが、今回、ファンに「コロナ対策エンタメ」を与えてしまったアーティストがいる。B'zとかBACKNUMBERとか。彼らはもう素顔のファンを見れないかもしれない。エレキギター・ベース・ドラムを使っているだけで、その精神性はロックとは真逆かと。南こうせつや松山千春、長渕剛のほうがよっぽどロックなのは皮肉である。


  • 野球・サッカー

野球も少なくとも屋外球場は解禁の流れ。甲子園の阪神戦は去年から「なし崩し」に近かったが、日本人的には「お墨付き」のほうが安心感があるだろう。
昨日(2023/3/10)のWBC東京ドームもテレビはあえて?素顔女子をアップで抜いていたし、内野は半数近くが素顔だった。よくわからない運用である。緩和日を3/1とかにしておけばよかったのに・・。

屋内ドームも個人判断。

話題のWBC。外国人は素顔スルーなのは問題視していいのでは。

WBCに関しては観客を擁護するわけではないが、いちいち警備員が注意しに来ていたらしい。紹介されている画像よりも自分がTVで見た限りでは素顔も多かった。ま、13日以降もこれならちょっと考えるが・・。

Jリーグは全面撤廃。W杯やCLを見て何も思わないほうがおかしい。


現状維持の業界が16あるらしく、ラグビー、ゴルフ、バスケ、などらしい。
いずれも、自分の趣味でなくてよかった。


  • 鉄道

JR東日本。もともと「マスクして満員電車」とか後世に残るおバカな行為だったわけだが、それも含めてズバッと解禁したのはえらい。
ここもおそらく最大手なのでこれが業界標準。


  • 航空業界

これもインパクト大。航空業界は今回のコロナで頑なにマスクを貫き通したが、流石に陥落。


  • 百貨店

百貨店もなかなかのマスク勢だったが、あえなく陥落。
ただ、もともとオワコン業界でもあり、主たる客層は年寄りなので、マスク勢のオアシスとなると予想。自分はもう10年以上行っていないし、正直どうでもよい。


緩和阻止勢

上記緩和を阻止する勢。正直もっと熱い反対運動が起きると思っていたが、拍子抜け。国や企業の方針に逆らってでも自分の主張を貫けよ、とも思う。

その中で話題を呼んだのが下記ツイート。

彼の記載を読むとそこまでメチャクチャなことは書いていないようにも思えるのだが、喧嘩腰なスタイルが「またまた」と思われて損をしているのかもしれない。「ノーマスク」という言い方も無駄に敵対的でよくない。
それよりも気になったのが、賛同者が恐ろしく少ないこと。なぜ彼の意見を支持しない?

  • 各自治体

原則的には国の方針に沿った発言が多いが、独自路線を歩む県もある。
ご愁傷さまとしか言いようがない。





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