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書評10「デザイン思考が世界を変える」

【著者】
ティム・ブラウン

【個人的に印象に残った内容】
・テクノロジーは進化し続け、それと同時にコモディティ化の連続である
・日本の鉄道は、乗客に景色届けるところまでデザインされているのかとふと疑問に思った。
・デザイン思考のスキルは、実践から習得することが一番である
・直線的な思考は「順序」、マインドマップは「つながり」
・必要なのは、実験を行い、リスクを冒し、能力を最大限に発揮できる社会的、空間的環境
・共感、他人の身になること
・経験が細心の配慮を持ってデザインされていなければ、機能そのものも台無しになりかねない。
・デザインは、初期の製品コンセプトの段階だけではなく、最終的な実現段階、そして未来にまで活躍するモノ。
・デザイン思考は、未来への道筋を描く道具
・製品がサービスに変わり、サービスは経験へと変化
・スタートから関わること。
・人間中心のアプローチを尊重すること
・早めに何度も失敗する
・プロの手を借りる、他社のアイデアを元にする
・何をではなく、なぜ?
・視覚化し、選択肢を求める
・より良い暮らし、より良い世界を築き上げる


【総評】
細分化された、デザインの考え方を知ることができた。
今後何か企画を考えるときなどのヒントを得ることができた。
新しい可能性を模索し、新たな選択肢を生み出し、世界に新しいソリューションを届けること。

#新しいアイデアが未来につながる
#人生をデザインする
#イノベーション  

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