『ハーブで夏の疲れをリフレッシュ』夏バテ対策におすすめの3つのハーブ
【夏バテを乗りきるハーブ】
「夏バテ」は、夏の気候によって自律神経のバランスが崩れることで起きる心身の不調全般を指します。
・極端な温度変化
・日差しから紫外線によるダメージ
・発汗量が増えビタミンやミネラルを消耗
夏バテの原因は主にこの3つが原因です。
ハーブを取り入れることにより、夏バテの原因となる栄養素を補ったり、
食欲不振や消化不良、自律神経を整えることができます。
今回はそんな夏バテを防ぐハーブを3つ紹介していきます。
①ハイビスカス
クエン酸やリンゴ酸を含む「ハイビスカス」は、疲れた時におすすめなハーブです。
クエン酸による疲労回復効果や鉄分、カリウムなどのミネラルも摂れるので、汗をかく季節にぴったりです。
ただし、酸味が強いため苦手な人は量を減らしたり、はちみつを加えると美味しく飲むことが出来ます。
②ローズヒップ
「ビタミンの爆弾」と呼ばれており、レモンの20~40倍のビタミンCを含んでいます。
日差しの強い夏におすすめのハーブで、通常より紫外線のダメージを受けるので、回復するために多くのビタミンが必要です。
ローズヒップは大量のビタミンCに加えてビタミンA、B、Eや鉄分、亜鉛などミネラルを含むため、
肉体疲労時やスポーツの後、日焼けした後にも摂りたいハーブです。
③レモングラス
胃腸を労わるレモンの香りで、トムヤンクンなどにも使われています。
熱湯でなく、水出しハーブティーでも味と香りが出るため、
夏はミネラルウォーターにレモングラスを入れて常備しておくのもおすすめです。
消化促進効果が期待できるハーブなので、夏バテして胃が重く感じる時に飲んでみてください。
夏バテは暑い夏ににはつきもので、すでに40度を超えた地域もあるので、体調を崩さないように事前にハーブを摂っていきましょう。
今回はここまでです。
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