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お金を見える化する

織田慶です。

いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。

前回のnoteでは「投資のルール」の再確認とAFCメンバーさんの嬉しい報告についてお話ししました。

皆さんも必ず投資ルールの再確認をしてくださいね。

初心者の投資をしている人は特にルールを決めてからトレードをして下さい。

1回負けたら、今日はトレードしない。
これは結構、効果的です。ムキになってトレードをして、お金を失うくらいならトレードをしない方が得です。

3連勝したらやめる。
投資で勝っている時は王様気分になってしまいます。勝っている自分に過信をして、利益をすっ飛ばす。こんな初心者さんも多いので注意してね^^


さて、今日は「お金を見える化」することについてお話ししたいと思います。

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なぜ、お金を見える化することが良いかというと、お金に対してぼんやりとした願望や漠然とした不安感は思考停止を生んでしまうからです。

また、ただお金を節約していると、いつのまにか貧乏性な行動や考え方が染み付いてしまい、必要な時に投資判断ができなくなってしまうマインドが出来あがる可能性があるからなんです。

ばくぜんとした不安を具体的にすることで不安を払拭する。

この様な習慣が身につけば、不安や不満を解決できるようになるでしょう^^

特に目的があるわけではないけれど、先行きが不安だからお金を使えないとか投資できないと感じる方も多いと思います。

やっぱり、その不安のタネを取り除きたいですよね^^

もしも、そう簡単に取り除けないことでも、その不安がどんなもので何が原因なのかを把握することができれば対応することが出来ると思います。

たとえば公共交通機関が何らかの原因で遅延することはよくありますよね。

何のアナウンスもなければイライラしてしますが、事前にアナウンスがあったり、テレビやスマホで確認できていれば対処も可能になり精神的にもイライラが和らぐとおもいます。


不安を感じているのは何なのか、
老後なのか、子育てか、雇用なのか、、、

まずは、
不安の原因を具体的に洗い出してみるんです。そして、それらの対処法を考ていきます。

たとえば、
老後の生活資金の不安であれば、会社が決めた定年退職ではなく、あなたの意思で引退する「老後」を、何歳からにするかをまず決めてみます。

生活に必要な額からおおよその年金支給額を引き、不足する金額を算出します。

そして、その額に引退してから平均寿命までの年数をかけると不足総額を把握することができますよね。

お子さんの受験であれば、行かせたい学校の校風や試験制度などを調べてみます。

そして、受験対策として何をするべきかを洗い出すのです。

漠然とした不安を感じながらではなく、その不安が何なのかをまずは紙に書き出して「お金を見える化する」ことを当たり前のようにして下さい。

投資のルールにも通ずるところがありますので、試してみてださいね。


それでは、またnoteの更新まで待って下さいねーーー!


織田慶

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