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OCTPAS第14回 3 臨床微生物学 検体の採取と評価③「尿培養」を公開しました

OCTPAS(Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship)に第14回目のコンテンツ 3 臨床微生物学 検体の採取と評価③「尿培養」をCiDER-EDUで公開しました。

見どころ

今回は尿培養について学びます。
尿培養といえば、培養結果に記載された菌量を見て「どう評価すればいいの?」と疑問を抱いたことはありませんか?
尿も痰と同様に常在菌の混入が多い検体です。まず、尿路感染の起因菌となる菌か、尿道口や外陰部の常在菌かを判断するための微生物の知識が必要です。その上で、菌量はどう評価されているのか、その数字の意味するところを学びましょう。
また尿路感染を疑った場合、尿培養だけではなく尿一般検査も一緒に行うことがありますが、その検査結果の解釈の仕方やピットフォールについてもご講義いただいております。講義担当は大沼健一郎先生(神戸大学医学部附属病院 検査部)です。ぜひご覧ください。

動画視聴ページへのリンク先

第14回目コンテンツ:
3 臨床微生物学 検体の採取と評価③「尿培養」

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OCTPASの受講登録方法

いつでも登録可能です。これまでに配信した動画も全て視聴可能です。
無料何度でも視聴できますので、この機会にぜひ抗菌薬適正使用支援に必要な知識の習得や再確認にご活用ください。
登録方法は以下のリンクをご参照ください。

動画の最後にアンケートがあります。
CiDER-EDUでは、皆様のフィードバックを真摯に受け止め、質の高い講義動画の提供を目指しています。動画に対するご意見や感想を、ぜひアンケートを通じてお聞かせください。所要時間は3〜5分程度です。皆様の貴重なご意見がコンテンツ改善に大きく寄与します。ご参加を、心からお待ちしております。

お問い合わせ

大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)人材育成部門 Mail:foster@cider.osaka-u.ac.jp

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