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失敗は成功の基

英検準1級二回目のリベンジ受験を受けてきました!
結果は…

あえなく撃沈(´;ω;`)

どうもオクトパスです。上記の通り10月8日(日)に受験してまたまた落ちてしまいました。
がしかし!英検バンドというものが英検にはありまして、これは合格点を基準としてそこから今の自分がどの位置にいるのかを知れる指標があるんですが、これによると-1(マイナスイチ)だったので合格までマジでもうちょいって感じでした。

試験を終えての率直な感想

正直結果を知ったときは残念な気持ちがありました。試験当日に自己採点した結果、ライティング次第では合格できるだろうなぁと思ってたけど約2週間後に合否の通知を知って冒頭の通りの結果になってしまったので。

ただもう一方の気持ちもあって、リーディングに関しては前回の点数より7点アップして、リスニングが2点ダウンしてしまった。写真の通りリスニングは14点しか取れてなくて、今回の試験を受けて改めてリスニング力不足を実感したテストでした。

なので運よく受かってたとしても素直に喜べないだろうと思う自分もいました。
今回試験に落ちても強がりとかではなくて本当にがっかりもしなかったし、むしろまた準1級やれるぜくらいな気持ちだった。

僕は英語の勉強はほぼ英検に時間を費やしてますが、別に英検マニアってわけじゃありません。
本当はTOEICも勉強したいしほかにもやりたいと思うことはあるんだけどやはり英検は4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)を鍛えられるメリットがあると思ってるのでガチで力を入れてる。
要は英語力そのものをつけたいと思ってます。

このままリスニング力がつかないまま次に進んでもきっとまたつまずく所は一緒だと思うので今回の試験の結果を受けて気持ちは全く折れてないし、むしろ次こそはやったるぜ!って感じで気合い入ってます(笑)

今までの失敗から学んだ事

なんで試験に落ちてもこんな気持ちになれるのかというと別にM(マゾ)だからというわけじゃありませんw
英語とはちょっと関係ない話なのですが僕は英語の勉強に本格的に取り組む前は大工の大会に出ていて全ての情熱を注いでいました。

↑こんな感じでやってましたw


その結果全国2位という自分の中では最高な形で締めくくることができました。
ただ全国2位になるまでにそれはもうめっちゃめちゃ失敗や挫折を経験してきた。
この結果を出すまでにまず5年かかってますし、よくあきらめずにやってきたなぁと思いますw
そしてもう少し話をさかのぼるとこの大会に出る前は2級建築士を勉強してました。
この2級建築士もやはり僕にとっては難しくて素直に1発で合格とはいかなかった。
学科は1発で合格したんだけど実技の製図で一度落ちてます。
ただここで製図の試験に落ちたのが僕が大工の大会で全国2位になるまでの一番重大なきっかけになるでき事だった。

僕は日建学院で2級建築士の勉強をしてました。独学じゃ絶対合格できねぇーと思ってたのでw
ここで勉強の仕方など学んだおかげで学科は見事合格!しかし、製図試験は学科試験から確か2、3カ月くらいしかなくて、働きながらやってたので中々厳しくこの年の製図試験は落ちてしまいました。
試験自体は1年に1度しかないのですが、一度学科は受かれば次の年は学科が免除されて製図から受けられるので次の年に製図だけを受けることに。

製図もやはり独学では不可能だと思ってたのでまただれかに学ぶ必要があったんだけど、日建学院の学費が高い!一度落ちてしまうと当然ながらまた講習代を払わなければいけません。正直製図を描くノウハウはもう十分に学んでいたので僕が必要としていたことは製図の課題を出してくれて、それを添削してくれるだけでいい感じでした。

なので日建学院は学費がクッソ高いのでどこか安い所を探していたところ詳しくは言えないんですが組合が2級建築士を教えてくれてるという情報をキャッチして、しかも学費が日建学院よりも半分以下だったので組合で学ぶことに。
無事2級建築士に合格。
大工としてすでに何年も働いていたのですが、僕はもっと大工のことに関して学びたかったのでここの組合に相談したところ、大工の講習というものがあるよと紹介された。
そしてこの大工の講習を受けたことがきっかけで僕は大工の大会に出ることになって良い結果を出すことができた

点と点はつながる

つまり何が言いたいかと言うともし僕が2級建築士を素直にすんなり1発で合格していた場合、大工の大会に出ていなかっただろうし、その大会がきっかけでとった1級技能士(大工)も持ってなかったと思う。
2級建築士の製図の試験に落ちたおかげで僕は大工の大会にでるきっかけを得たし、大会に挑戦してからも予選落ちなど何度も経験して挫折しそうになったけどそれでもあきらめずに続けた結果全国2位になれた。

本当に全てに意味があったんだなぁと今しみじみ振り返って思う。
当時の自分は「2級建築士の製図落ちたぁぁぁぁ!!くそぉおおお!」とか、大会に出だら出たで「予選敗退だこんにゃろぉぉおおーー!!!」みたいにその場その場で一喜一憂してたけど今に繋がるまでに意味があったんだと。
そして実は先日建設ジュニアマスターというものに選ばれて式典に参加してきました。正直これがなんなのか僕もよくわかってないんですが(笑)、結構ちゃんとした式典だったので選ばれたこと自体はうれしかったです。

この全てのきっかけは2級建築士の製図試験が落ちてしまったこと。
ここから全てが始まり今に至ります。
だから英検準1級に落ちても全然ガッカリもしないし、すぐ改善すべき所を見直し、次に挑戦したろうって気持ちになった。

全ての失敗には意味がある

言葉だけじゃなくて色々経験してきて、マジでそう思う。

という訳でポジティブシンキングで次の英検準1級試験1月21日かな?もうすでに申し込み完了しているので気張ってやってこうと思います!!

まぁ落ちても死ぬわけじゃねぇし気にすんなってことで(笑)


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