あなたは自分が思ったことを上司に伝えられますか?
今日はお客様からいただいた相談内容についてお伝えします。
相談の内容は
「どうしたら上司に自分の意見を伝えることができますか?」
以前の僕もお客様と同じように上司に意見を伝えることができずにずっと悩んで来ました。
僕の場合はもっと状態が悪く、意見を言うどころではなく、
上司に指摘されて自分がやったことではないけど、上司から
「お前がやったんだろ?」
そう言われてしまったら、
「はい。私がやりました!」
二つ返事で返していました!(笑)
上司へ伝えないことが、円滑材料だと思って働いてきましたし、先輩からのそう教わってきました。
とにかく上司をたてろ、上司より目立ってはいけない。
イエスマンになっていくに連れて、僕の心の中にはどす黒い感情が渦巻いていました。
「やったのは俺じゃない!」
「もっとこうしたらいいのに?」
上司に伝えなかったことで、大きな仕事のミスが僕のせいになり、評価が下がり、どんどん悪循環になっていったのを覚えています。
この積み重ねが仕事へのモチベーションを下げ、次第に仕事へ行くのが嫌になっていったような気がします。
そんな僕がいた職場で上司へ自分の意見をしっかりと伝える先輩がいました。
僕はその先輩にずっと憧れを持っていきました。
自分も周囲の評価を気にすることなく、上司へ自分の気持ちを伝えたい。
結局僕は以前の職場では上司に自分の気持ちを伝えることができるようにならずに退職してしまいました。
そして、新しい職場へ転職した時には、上司へ自分の気持ちを伝えようと決意しました。
新しい仕事を始めて、しばらくするとそのチャンスが来ました。
それは
「おい!コピー機に用紙がないぞ!最後に使ったのお前だろ?」
「違います!僕ではありません!」
「そうか分かった!」
なんてことない会話だったと思います。
でも僕の心臓はバクバクしていたのを今でも覚えています。
以前の僕は些細なことも言えなかったんです。
本当に小さな出来事ですが、超えることができて
次第に習慣化していった今では上司に自分の気持ちを素直に伝えられるようになりました。
ではどうしたら、上司へ自分の気持ちを伝えられるようになるのか?
何が気持ちを伝えることにストップをかけているのか?
それは、、、、、
「上司に認められたい!」という承認要求でした!!
上司に気持ちを伝えられるようになるためには、自分がどんな承認要求を持っているのか自覚することが第一歩になってきます。
自覚するのは結構難しく、僕はずっと悩んでモヤモヤしていました。
そんな時に出会ったのが、認知科学に基づいたコーチングです。
僕はセッションを受けるながら、客観的に自見つめなおすことできました
僕は今、自分な働き方カフェをオンラインで開催し、自由な働き方アドバイザーとして、お客様のご相談に乗っています。
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あなたの上司に意見を伝えられないという悩みなど、是非ご相談下さい。
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