日記2/1 こんなに頑張ってる、だからなに?、それでも。(never young beach / 明るい未来)
♪never young beach / 明るい未来
明るい未来の話し 寒い夜でも君と二人で
最近ずっとがんばってるんじゃないですか?
仕事が終わらない。
家族と喧嘩したまま仲直りできない。
会ってないぶん、友人とのLINEが踏み込めない。
会社の受注が多すぎて人手が足りてないから、自分は悪くない。
コロナで会えないからぎくしゃくしてるだけで、自分は悪くない。
相手が勝手に機嫌を損ねてるから、自分は悪くない。
どうしようもない波と渦に巻き込まれて身動きがとれない、その波を鎮められる力が自分にはない、如何ともしがたい。そういう状況が続いているように思える。ちょっと窒息しているような。こんなに頑張ってるけど、だからなに?と恩を仇で返してくる圧倒的現実。思うようにならない。
そんなとき、「それでも」という意志が大事なんじゃないかと思います。
それでも、納品まで果たしたい。
それでも、傍にいてほしい。
それでも、心を元気にできるやり取りがしたい。
「それでも!」と原因を潰しにかかる攻撃モードとは違う。頑なな心からうまれる鋼の努力が状況を征服する、勇ましくて気持ちのいいサクセスストーリーだという思います。でも、全ての物事をそうやって乗り越えられると考えているのは危険です。本当に如何ともしがたいものはあるし、戦闘モードは長くは持たない。
状況が気に入らなくて、どうしもようもなくて、それを受け入れる。倒そうとせず共存を試みる。嫌なことがあっても、まっとうに生きている証だと思う。でも、自分のやりたいことをまるっきり譲歩する訳じゃない。「それでも」出来ることを探そうと思う。
寒い夜でも。
コロナでも。
自分のことが気に入らなくても。
折り合いを付けて、未来の話をしよう。
それすらもきっと歌になる
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