65小品目　三十六計てなんだろ

ものすごく苦痛があると、いやがおうでもそれを改善しようともがくので、すんごい回転が起きたりする。

それが去年は意地悪なおばあさんだった。おばあさんのおかげで、ずっと正社員で働かないといけないと思い込んでたのを外せた。大事なのは自分の健康と楽しい生活。あの時、正社員にすがりついていたらと思うとゾゾゾとおぞまである。

今回は人生すべての時間はわたしほものだということ。このままいると、この夏はとても苦痛なことになっただろう。難波ユカリ先生は、ハラスメントは当人同士では解決しなくて、第三者が入るか、距離を置くことと言っていたが、自分が頑張ったり我慢したらなんとかなるとひとは思いがちだ。間違いだ。三十六計逃げるにしかず、だ。

あと、自分に（誰にでもだけど）とって嫌な人には３種類あると思った。意地悪をしてやろうとおもってやってくる自覚のある意地悪な人。あと無神経であほな人。呼吸するようにナチュラルに嫌なことをしてしまう人。おばあさんは１つ目だったが、今回は３つ目だった。

でも今回の職場はとても良いこともたくさんあった。男女のお友達がひとりずつできた。これからさつまいもと小豆と大麦の農家になるというビジョンが明確に出た。小豆をオーガニックの黎明期からしている有機農家さんに習いに行けることになった。その人を紹介してくれた親切な有機農家さんにバイトに行けることになった。

これから3か月、どんな出会いがあって、どんなふうになるか楽しみだ。先端農業と有機農業の授業をふたつ月イチで取っているし、1年間のオンラインの野草講座も始まるし、秋にはデジタルマーケティングセミナーも（受かれば）ある。めちゃくちゃ勉強するぞ〜。