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お見合いでアイスロイヤルミルクティ飲みがち

自分にとっての「相性のいい結婚相手」ってなんだろうと思ってる。
就活してた頃も何社か見てみてやっと考えれるようになって、「プライドが高いから子会社とか無理」と思っていたのに結局なんやかんやで転職し続けた今大手の子会社にいる。プライドは今そんなにない。し、子会社の人たちの生存戦略はそれはそれで尊いものだとようやく分かるくらいの大人になったとも言える。
転職し続けて現在進行形で今の会社を辞めてしまおうか考えている私に言えるのは、続けることが苦手。

全然好きじゃないなって思ったお見合いの人に全然好きじゃない対応をとっていたら(まあ普通の人の消極的なお見合いの範疇だとは思うけど)、そのバチが当たったのか「◯◯の人とは結婚とかマジ無理っす」と言われてしまって地味にかなり傷ついた。
◯◯には私の精神病が入る。
まあ病気のこと初対面で聞いてきた人初めてで、この人に本当のこと言いたくなくてテキトーに言ったのも悪いんですけど。
幸せになりたい。泣きながら◯◯病 結婚 で調べまくったけどあんまりいい結果はなかった。

喋るのが得意、というか、それっぽく合わせることが死ぬほど得意なので、なんかよくわかんない人に運命感じられることがある、うざい。
これは精神科仲間に言われたんだけど、「家族の中でバランスを取る役割を本当に小さい時からやっていたせいで、人の顔色を窺わない発言ができなくなっている」とのこと、思い当たる節しかない。
だからあんまり「気が合う」とか「話が盛り上がる」みたいなのをずっと感じ取り続けてくのは無理だと思うんだよね、「あー、私また合わせてる」ってそのうち気づいてしまうから。元彼もそうだった。
友達に対しては別にずっと話が合ってうれしい!で続けられるのになあと思う。
合わせていて心地良い自分として生きれていればいいなって思って合わせてくんだけど、対男性の場合、実際には意外と御しきれない自我が出てきてうまくいかない。不思議だなって思う。

この世の人間をテイカーとギバーに分けたら、私は間違いなくギバーに入るんだけど、でも同時に「私の持つもの全てあげるからお前の持つもの全てをくれ」みたいなヤクザの一面があって、なかなかしんどい。
気が合うというならそれなりの愛をくれよと思うし、私のこと好きなのにその程度かよとか平気で思う。だから、あんまり気が合わなくてそこまで何かしてあげなくても良いか〜みたいな無理のない人といる方がいいのかもしれない、とか思ってあんまり気を使えないのが分かってる人と仮交際に進んでみたりした。

ここから先の結婚の話は半分は覚悟の話になってくると思っていて、なんか夢がないなあと常々思っている。