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#カメラとのダイアローグ Leica M10-R

#レンズとのダイアローグ はやっているのに #カメラとのダイアローグ はやらないのですか? と聞かれ,確かに… となった最近.

デジカメ大好きの落合陽一はフィルムを切り替える気分でイメージセンサーを切り替えるのが好きである.

センサーのノイズとどう対話していくかとか,階調の味とどう付き合っていくかがとても大切だと思いながら,第一回の連載に選んだのはLeica M10-R . 現行のM型カメラの中で最も気持ちの良いノイズを出すカメラだと思う.

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M10はM10, M10-D, M10-P, M10-Monochromeを使っていて,日によって使い分けているのだけれど,M10-Rの良さは高解像度になったセンサーによる思いのほか汚いノイズがたまらないのだと思う.

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コロナ禍での夜の散歩にもってこいのカメラだ.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

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