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計算機自然における民藝と民俗と常民ゆえの仏教のこの流れが美術クラスタへ伝わらず仏教クラスタと民藝クラスタに伝わるが故の2019年以降の落合陽一展示傾向.

と言いつつ,意外と美術館でもやってる気もする.

大きな展覧会が遠い,という話をよくされる.確かにそうかもしれない.

2019-2023の個展
2019-2023グループ展

確かにグループ展に至っては日本と海外が半々である.

計算機自然における民藝と民俗と常民ゆえの仏教のこの流れが美術クラスタへ伝わらず仏教クラスタと民藝クラスタに伝わるが故の2019年以降の落合陽一展示傾向.

落合陽一

海外の人々とのコミュニケーションでは意外と文脈がすんなり伝わる資料が多かったり(SXSWとかで英語講演よくやってたり)

この情報ギャップが埋まって大都市で大きな個展が開かれるようになるのは万博後くらいかなぁと思っているので,それまでは色々なローカル文化を掘って開拓して勉強していこうと思っていたりする.

日々加速しながらコンテクストを練っているが,この味わい深い喜びを共有できる胆力のあるキュレーターや展示空間のオーナーに恵まれて幸せということなのかもしれない.その喜びを分かち合おう! 感動できる! ありがとう.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から4年以上経ち,購読すると読める過去記事も1200本を越え(1記事あたり3円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

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