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大英博物館マンガ展を歩きながら考える文脈の作り方(中編)


前編 https://note.mu/ochyai/n/nf42bbac8986 に引き続き,大英博物館マンガ展を歩きながら考えたことを綴っている.今回は幸運にもキュレーターのニコルさん直々にご案内頂いたお陰で展覧会のメッセージを含め非常に理解が進んだ.

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博物館の入り口からゴールデンカムイなのだからこのインパクトはでかい.今回は前編の雑感から展示内容に関する考え方まで読み解いて行こうと思う.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

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