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大成堂・王気功との出会い

「潰瘍性大腸炎 薬なし 寛解」
で検索していましたら
カナダに住む女性のブログに
医療気功で潰瘍性大腸炎を治した」と書いてあるのを見つけました。
(そのリンクを貼ろうとしましたが、見つけることが出来ませんでした)

「医療気功」初めて聞く単語です。

はて?


調べてみました。
すると、たくさんのサイトが出て参りました。

国家資格などが無い世界なので、何をたよりに信頼を置いて良いか
判断基準が分かりません。

潰瘍性大腸炎では1歩も2歩も先をゆく
沖縄県民・島袋全優先生の著書「腸よ鼻よ」7巻で
大腸を全摘したにも関わらず、あまりに続くトラブルの連続に
御母堂様が「ユタに相談しようか…」という言葉に対しても

こう仰っておられます〜!(ユタについてですが)

目に見えない、数字で表すことの出来ない分野。

何をよすがに判断すべきか?


大変悩みました。

沢山の治療家、気功師のサイトを拝見しました。

すると一風変わった経歴の方に当たりました。

その方は、大学時代に西洋医学を専攻し
卒業後も臨床医として働いておられ
病院附属の医療専門学校で、薬物生理学などの
講師を務められていたのだそう。

西洋医学に通じる方が、何故、医療気功師に?
興味が湧きました。

「私はある日突然、宇宙の啓示を受けた…」
「これは私のオリジナルの気功である…」

というような、ふわ〜とした経歴に
説得力を感じなかったワタクシにとって

西洋医学に精通していることと
ホームページがシンプルで読みやすく
気功師ご自身の経歴や、師匠のお名前
気功の流派(大成推拿療法)を明記されているところに好感を持ちました。

先生のブログも隅々まで読みました。
季節の養生、病気についての解説、知識を惜しみなく書かれているのは
広く世に伝えたいという気持ちの表れ。

「この先生が、変な先生だったら
それはワタクシの見る目がなかったということですわね」

そう納得出来たタイミングで、予約を取りました。

その先生とは
当時は世田谷にありました(現在は恵比寿に移転)
大成堂・王気功

治療してくださる、王 ユァンジェン先生が
ワタクシを見てひとこと。

「潰瘍性大腸炎は治る」

これまで同じ病の人を治療されてきて
皆さん、半年ほどで治ったと言われました。

「一生治らない」
「一生薬を飲み続けなければいけない」

イヤと言うほどこの言葉を言われてきたワタクシです。
力強い言葉が身に染みました。

ただ、ワタクシの場合
2度にわたるステロイド静脈点滴からの
プレドニゾロンの服薬歴がありますので
最初は、気功によって身体に溜まったそれらの毒素が排出され
その後、やっと綺麗な細胞に、医療気功の効果が入っていくとのこと。

最初の好転反応を乗り切ることが出来れば、必ず治る。
そう言われました。

早速治療に入りました。
施術ベッドにうつ伏せになると
王先生がワタクシの背中に手を当てられます。

医療気功を検索していく中で
画面越しに気を送るというYouTubeの動画を見つけても
まったく気を感じなかった鈍感体質のワタクシ。
きっと何も感じないだろう。覚悟はしておりました。

ところが

指が驚くほど痒い!脚はあったかくてビリビリ!

身体がこれまで体感したことのない感覚。ハッキリと。

お腹も温かくなり、何コレ?なんですの?の40分。

こんなに体感があるのなら、続けてみよう。
そう思い、次回の予約を取りました。

帰り道は、温泉で湯アタリでもした様な怠さ。

帰り道が長く感じましたわ


家に帰ると、ダルくて動けなくなりました。
ベッドに横になると、そのまま深い眠りへ。。。

そして翌日
ワタクシは自分の身体の変化に、恐れおののくのでございます。

…つづく…

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