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なぜ毎日投稿するのか
こんばんは。あと20分で今日が終わります。だーいぴんち、大ピンチ。
今日も初心に帰ろうと思います。
私はなぜ、毎日noteを投稿しようと思ったか。
noteを始めたのは10月下旬。私は社内研修でメンターをしているのですが、そこで受講生に向けてSlackをせっせと書いていたところ、ある日運営事務局である学長がメンター全員に向けて言いました。
「Slackに色々書いても受講生以外誰もそれを読まない、あなたのバリューは上がらない。noteを書きなさい。ちゃんと外に出る。」
それを読んだ時、私はインフルエンザ明けで仕事を休んでいました。ちょうど暇な時だったので、テレビを見ている子供の横でiPadを開き、1時間後にこう投稿しました。
「note書きました!」
そこから私のnoteライフはスタートしたのです。
文章を書くのはもともと苦手ではありませんでした。ただ、ブログのようなものを書いても特に続いた試しがないし、今回も初めのうちは受講生に向けてとか書くことがあるけど、ちゃんと継続して更新できるかな。自然消滅になりそう。そんなことを思いながらとりあえずnoteを開設したのです。
その時はまだ、毎日投稿しようなんてことは夢にも思っていませんでした。
さて、時は同じく10月下旬。
私はストレスを抱えていました。
社内研修のメンターについてです。
誰かひどい人がいたとか、嫌なことがあったとか、そんなことではありません。ただ人生で人をどうモチベートして動かしていくかについて、しかも業務と離れたところで真剣に考えたことが初めてでした。私がみんなにこうなってほしい、と思っていろいろな働きかけをしても、もちろんその通りに周囲の人は動きません。周囲が悪いのでも、私が悪いのでもなく、人を思った通りに動かすなんていうことは、全くもって不可能なのです。その難しさに、私はストレスを感じていました。
人を動かすって難しいな。
黄昏を眺めながらそんなことを思っていた時、あることに気づいたのです。
人を思った通りに動かすことは難しい。
でも自分なら、自分が思った通りに動かせるよな。
コントロールできない「他人」というものと向き合うストレスから自分を解放したくて、私は「自分」というコントロールできるものを、ストレス解消の場に選ぼうと思いました。
その手段として思いついたのが、毎日note投稿でした。
自分で決めたことを、自分が毎日やればいいだけなのです。人を動かす難しさに悩む当時の私からしたら、それはとても魅力的なことに思えました。
結局今日のように、思うようにnoteを書けない自分に苦しんだりしているのですが、いいのです別に。私は誰かに認められたくてnoteをやっているわけでも、義務としてやっているわけでもない。これは私のストレス解消。そしてコントロールできる「自分」が行動すれば、目標を達成できる場所。
多くのスキも、多数のフォロワーも、賞賛も、バズも求めずに、自分で自分をコントロールするための練習場。
私にとって、毎日noteとはそういう場所です。
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