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#0-part1「わたし・나・I」どれも自分

韓国とオーストラリアに留学経験がある私は、当然ながら、その国に行けばその国の文化で生活し、その国の言葉で生活をしてきた。では、日本での「わたし」、韓国での「나」、オーストラリアでの「I」はそれぞれ違う人間か?

私がいつも自分の中で大切にしてきたことは、死ぬときに「あぁ、大変なこともしんどいこともあったけど、めっちゃええ人生やった!自分お疲れ!」とつぶやいてあの世へ行くことである。笑われるかもしれないけど、これが割とマジなのだ。子どもの頃から漠然と「せっかく生まれてきたから、自分の命を精一杯使い果たしたい」と考えてきたのである。常にアンテナを張り、好奇心を持って、やりたいと思ったことは必ずやる気持ちを大切に…。

上記で示した私の信条がどの国にいようとも発揮され、どのような窮地に立たされようとも大きく揺らぐことのない芯になっている。私が留学についての記事を書こうとする前に当記事を発信するのには理由がある。

ただの旅行なら楽しいだろう。だが、生活する、ましてやその国で働くとなれば生半可な覚悟では、いつか心がポキッと折れてしまうかもしれない。脅かすわけではないが、そのぐらい大変だよ、というのを知っておいて欲しい。そして、私のように「これだけは譲れない」という芯を持っていて欲しい、と思うからである。

「わたし」「나」「I」どれも自分なのだ。それぞれの国に合わせて多少変わろうとも、芯の部分がしっかりしていれば逞しく、楽しく、人生を歩いていける。自分に自信を持つこと、私という人間はこの世界中にたったひとりだけだ。他の誰にも私の人生は歩けない。

さぁ、あなたの芯は何ですか?

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※写真はワイルドフラワーの一種。お水をあげなくても生きていけるお花 in オーストラリア

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