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2021.8.3

総合病院のシステム上うまく予約ができておらず、その手続きから早急に行っていただき、ほんのわずかに遅刻してしまった今回のリハビリ通院。多忙を極めている医療・看護に従事されている方々ばかりなので、リハビリや診察のための通院を、定期的にさせていただけることだけで本当にありがたいと思う気持ちが月日を追うごとに大きくなっている。
体調や意識減損のペース等、いつも通り問診を受けながら身体を伸ばしていく。一目で分かるほど左右差の大きかった腰骨の位置が、ここ最近ほとんど同じ位置に戻ってきていること、そのおかげかずっと悩んできた腰痛が回復してきたことを伝える。
6月に測定した際には右25kg左26kgだった握力は、今回で1kgずつ数値が上がった。こういった回復が目に見えて実感できるということが、リハビリだけでなく求職や日常生活等、さまざまな活動のモチベーションアップに繋がっている。
理学療法士さんからは、熱中症に気をつけて自宅でのトレーニングを続けること、感覚的に差を感じることはあっても力や動きの差は改善してきているということ、身体の痺れとつりは水分を十分に摂りながら様子を見続けること、何より検査入院まではゆっくり身体を整えるようお話をいただいた。


2021.8.19

本格的な夏の暑さと梅雨のような雨の続いたお盆で、かなりめずらしい陽気となっている8月。
前回のリハビリの後からずっと、肩・肘・膝・手足首と関節痛が酷い。主として患側の左に出やすく、特に膝が痛みやすいことを話す。お盆は強風・強雨のために、毎日行っている散歩も毎年恒例のお墓参りにも行けず、思うように運動ができていないことを伝えた。
ストレッチや柔軟をいつもより力を入れて行った後、30分ほど有酸素運動を中心にトレーニングに励む。30秒運動・30秒休憩(ストレッチ)のインターバルが効果的であることを教えていただき実践した。この日のリハビリ通院の直前は満足のいくトレーニングができていなかったこともあり、トレーニング後はかなり疲弊した。雨の日等、家から出られないときにはインターバル式の運動を行うようにと伝えられる。
大学病院での検査入院が目前に迫っている。できる限り日常生活とともに、運動機能も向上させていきたいと思う。

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