あれは確変だから
こちとらやる気があって歯を磨いている訳ではなく、もうされるがまま、殺される前にせめて楽に死ねるように脱力するナマケモノ、やられっぱなし、みたいな感じで日夜歯石を取っているわけで、惰性のみで行われているのだけれども、注目したいのは歯磨きの「おもしろくなさ」と「継続力」で、習慣というものは本当に恐ろしいものだな~~~~と関心してしまいました。
歯を磨くようにモチベーションなどとは遠く離れたところで作業をしていきたいので、というかやる気は待たないと湧いてこないし「777」のようなもので、あれは確変だから、そんなものを待っていると全ての締め切りに遅れてしまうしなんにも作れなくなってしまうので、「やる気がない」というめちゃめちゃ当たり前でスタンダードな状態ときにでも机に向かえるようなシステム作りに最近は勤しんでいるのであ~る。
スマホのストラップみたいなのが実はとても欲しくてついに買ってしまった。紐がめちゃめちゃ太いのにしたんだけど超かわいい。これでギブミ〰︎! ト モ タ カさんのスマホケースを見せびらかすことができる。
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先日バイト先のおばちゃんと帰っている時に彼女からとある話を聞いた。「前に妹の家にさ私に全くなつかない猫がいるって話したじゃん?妹にすら常に威嚇するような猫。でさこの前ね妹の家に行ったらその猫いなかったのよ。聞いたらさ、妹がバッグかなんかに入れて散歩してたんだって。そしたらさ脇から野良猫が急に飛び出してきて、それに驚いた妹の猫がバッグから飛び出てどっか消えて行ったんだって。私さ妹に「よっしゃあ!!」て言ったのね!!」って話が頭から離れない。なんなんだその話。おばちゃんは常に威嚇してくるその猫がマジで嫌いだったらしく、これから妹の家に行ってもその猫が不在であることが本当に心の底から嬉しいと言っていた。
妹さんはそれから一週間毎日猫がいなくなった場所に行って、その猫の名前を叫び続けたらしい。でもなついてないから名前を呼んでも来るわけがないらしい。そもそも猫がバッグから飛び出して行った時に名前を読んでも戻ってこないって虚しすぎる。その猫全然家にいたくなかったんじゃん。悲しい。よく考えたら猫をバッグに入れて散歩するってなんなんだ。昔高校の時マジでなにも知らない友達がいて(テレビとか見ているのにSMAPとかも知らなかった。怖すぎる)そいつが拾った猫を飼い始めて、学校が終わったら猫をリールで繋いで散歩してるって話を思い出した。
「ドアを開けておくと逃げる可能性がある生き物」を飼っている人達。
Aマッソの単独ライブ「Aマッソ単独ライブ「与、坐さうず」~ハスキー編~」を見た。Aマッソの単独ライブ自体見るのが初めてだった。なんかすごい前のめりというか、停滞を許さない感じがネタから伝わってかっこよかった。おもしろいと同じくらいカッコイイことは重要だ。気迫みたいなものの余韻が未だに残っていて、こうゆうライブができたらいいなと思った。
途中フレシノの曲が入るんだけど「5番のハケ6番のとこに入れんな」ってリリックがあって、これは一本目の考古学のネタの中にある加納さんのツッコミで、このツッコミは言い回しもおもろいけど、その考古学の前後が見える生活レベルでのツッコミだからめちゃめちゃ良くて、それをピックしてるフレシノも最高だと思った。
みんな暑いから気を付けて。最近僕はバイト先のおばちゃんからもらった、首に付ける冷えるやつを付けて外出しています。体感温度が二度くらい下がるよ。
久しぶりに書いたら楽しかった。また書きます。すごいストレス発散になった。もしかしたら文章書いている人って健康な人多いんじゃない?
落合諒です。お笑いと文章を書きます。何卒よろしくお願いします。