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子どもの海外留学|留学できる英語をいつ習得したか
子どもが海外留学している。
そう書くと英会話に力を入れていたとかインターナショナルスクールに通わせていたとか、思われるかもしれない。
我が家の幼少期からの英語学習をどうしていたかについて書こうと思います。
結論から言うと、
ほぼ何もしていませんでした。
英会話教室やインターナショナルスクールとは無縁のごく普通の公立小・中学校に通い、志望校に落ち、自称進学校へ。
親から何かを働きかけたことはなかったと思います。記憶を辿るとあるにはあったのかな。パソコンにヘッドセットをつなぎ、英語を話すとキャラが育ったりポイントを集めたりゲーム感覚で遊べるものだった気がします。
英語のパソコンソフトで遊ぶ
今もあるのかは不明ですが、ベネッセのちらしで見かけたパソコンで英語を遊びながら学べるソフト「ビーゴ」だったかな…
やってみたい!と言うので半年分くらい一括申し込みして親子で遊びました。
遊んだのは小学校の中学年の僅かな期間だったと思います。大学生になってからふと思い出したように、このゲームで英語に興味を持ったのかもしれないと息子は言いました。
私の記憶では何ヶ月かは喜んでやったものの、あーやっぱり飽きちゃったか…てな感じでやらなくなったので、効果があったのかどうかもわからないままでした。
でもこうやって本人が英語を好きになるきっかけになったというならお試ししたことは今に繋がっているのかもしれません。
中学校で初めての英語
日本人の多くは中学校から英語教育がスタートすると思います。
息子は入学してすぐに「英語の勉強方法が全然わからない…」と言い出しました。
とりあえずアルファベットと単語は完璧にしてみようか、とだけアドバイス。
お隣の自治体では早期英語カリキュラムが小学校から取り入れられていて、同じ学年なのに英語の授業数が違うのです。
中学入学時点で差がある状態からスタートするのでわからないのも無理はありませんでした。
ただそれ以降は英語の授業だけでなぜか得意科目になっていきました。
そして英検3級にも合格しました。
高校受験のために半年だけ塾に通いましたが、苦手な数学を克服する目的だったので英語を勉強していたのかは不明です。
高校の電車通学でリスニング
高校は電車通学だったので毎日電車の中をリスニング練習の場にしていたそうです。
英語を聞き取れなければ話すことはできないということで、siriを使った発音練習を独学で3年間続けていたようです。
英語のスコアでは測れないコミュニケーション力
英語学習をテーマに幼少期からのことを思い返してみても、何が良かったのかわかりません。強いてあげるならビーゴの力なのか?
国語は日本語を深く学びますが、
英語は日本語ほど深掘りしないので受験英語なら難しくないということでした。
理解できるから楽しい。
英語を聞き取れるようになってネイティブと話したい。
いつかは留学したい。
英語を使って専門分野が生かせる仕事がしたい。
大学に入ってからは、留学してみたい。そのためにはどんな進路があってどこまで努力できるのか。周りの方からアドバイスをもらって行動したのだろうと思います。
これだけ英語が好きなのに、留学に必要な英語のスコアは、対策するのが遅すぎて基準にあと少しで届かないという結果になってしまいましたが。
英単語に関しては、この頃には意味がわからない単語は無いというところまで完璧にしたと話していました。
今はインターネットさえあればフォニックスや英語が学べる動画はいくらでもありますし良い時代ですね。
先輩の進路に憧れて、イングリッシュカフェなど紹介してもらい、異業種交流を深めていきました。
日本にいてもさまざまなバックグラウンドを持つ人たちと繋がれるチャンスがあり、ネイティブのフレンドも増えたようです。
結局、親の働きかけより
小さな目標のこうなりたい!が英語取得のモチベーションとなり自分でその環境を作っていったのだろうと思います。
親が知らない世界を見せてくれた方たちのおかげだと思います。
読んでいただきありがとうございます。
今日もハッピーな1日を。
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