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不完全だっていいじゃないか

めずらしい形の雪の宿を発見したときのこと。しょっぱいおせんべいに甘い味が付いているお菓子だ。しょっぱさと甘さの絶妙なバランスが気に入っている。

いつも見るそれはまんまるな形をしているけれど、製造過程でふにゃっとした形になったのだろう。今まで見たことのない形だったし、むしろ愛おしさすら感じた。

雪の宿に限らず、これはこうあるべき!というのも苦しいから、いいじゃんこういうのも!と、しれっと受けとめられる感覚でいたいなとふと思った。

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