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深蒸し茶ってなにが深蒸し?

こんにちはーお茶はかせです🍵

さっそくですが

深蒸し茶って言葉!よくパッケージや商品説明で見る機会がありますが、どうゆうお茶かわかりますか?

まずは動画で


知らずに選んでいた方はぜひ!今後のお茶選びの参考にしてください🙆‍♀️🙆‍♀️🙆‍♀️


一言でゆうと蒸しが深いです!(笑)

そのままなんですが、、、

そもそも深蒸し茶は、だいたいは煎茶を表す言葉として使います

かんたんに、煎茶の製造工程は
収穫→殺青(蒸す、炒る等で酸化をとめる)→
揉む→乾燥→仕立て
って感じであるんですが
2個目の工程の酸化をとめるときの蒸す工程の長さで深むしかどうかが決まります

深蒸し茶は普通蒸し煎茶に比べて約2倍の時間蒸します

なので細かい粉っぽいようなお茶になり、お茶を淹れた時の水色も、濃い緑色になります
細かくなるので葉の栄養分も浸出しやすくなります
(栄養がいっぱいとれーーる)

苦渋味も少なくまろやかです!!!

わかりやすく深蒸し茶の代表として静岡茶があります。

浅蒸し(標準)茶の代表として宇治茶(京都)があります。お茶を淹れた時の色は緑というより、山吹色っぽい感じです


ちなみに全国の製造方法でいうと深蒸し茶の割合が多いです!


このように蒸し時間の差が、お茶の風味を大きく変えます!!!
個人的にはほどよい旨味のある普通蒸し煎茶が好きです🙆‍♀️🙆‍♀️🙆‍♀️


そんなこんなで、蒸しや煎りの工程は、製造工程でとっっっっっても大事な工程です🥺🥺

例えるとすればコーヒーの深入り浅煎り、粗挽き、細挽きみたいなイメージですかねえ❓
(コーヒーのことはよくわかりません(笑))

今日飲むお茶はどっちにしようかなあ🤔🤔



あでぃおす

日本茶で人とヒトを繋ぐ架け橋になりたいです🙂 インストラクションのための道具を揃えたいとおもっています😊😊