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2022/08/08 お金
1. 興味を持つ
非日常を醸し出す隠れ家的なお店。
数席のカウンター。職人との距離が近く、和の空間が漂う。
友人との食事の舞台である。
とても素敵なお店だった。
昔はドキドキして入店していたようなお店だったが、もうドキドキはなかった
人は気づかずに何かと比較をしているのだろう。
過去に経験したお店と同じだったからドキドキがなかったのだと思う。
食事の時の会話で「お金とは何か。」というトピックがあった。
友人にとっては「お金は戦闘力」とのことだ。
友人らしい表現だった。
私にとっては「お金はただの数字」だ。
例えば、今回の友人との食事代は一人2万円だった。
この金額に対して、"高い"、"安い"など何も感じなかった。
金額については、他の飲食店と比較していない。
きっと私自身がお金に対して興味をもっていないからなんだと思った。
いつからお金に対して興味を持たなくなったのか。
学生の時は、プレゼント代が5万だと高い!など、思っていたはずだ。
社会人になって自由に使えるお金が増えたことで、様々なお金の使い方を経験してきたことで、お金に対する興味がなくなってしまったのかもしれない。
なぜ興味がなくなってしまったのか。
すぐ頭に浮かんだのは親の存在である。
私は親に対して、「お金は残す必要はないので、使い切ってくれ」と伝えてきた。
私の親は自分たちのお金を使い切れそうにない。
私もこのままだと仕事で稼いだお金は使い切れない気がしている。
現状、自分がしたいことをしてもお金が残っている。
とんでもない使い方をしない限り、今後もお金が残るだろう。
だからお金を意識しないで生きることができているため、お金に興味を持っていないのだと思う。
歳を重ねるごとに「お金から価値を発見する力」と「体験から楽しみを抽出する力」が下がってしまう。
このままでは新しい体験が少なくなり、ドキドキを感じることができなくなってしまう。
お金に興味を持ち、使い方を考え、新しい体験につなげていきたい。
2. スケジュール
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