他人(ひと)は他人(ひと)、自分は自分。
幼い頃、母からずっと言われ続けていた言葉。
30歳を過ぎた今でも、ふとしたときに思い出す言葉。
自分の性格的にどうしても周囲を気にしてしまう。
自分が他人に行った言動に対して、つい反応を窺ってしまう。
このnoteもそう。
始めたきっかけは、「あくまでも自分のため」「文章力を鍛えるための手段」って思っていたのに、気付けば「おーっ、スキしてもらえた」とか気にしてる。
まぁ、ついでに「ごく僅かでも読んでくれた人の励みになれば」という思いもあったし、「全て自分のため」とも言い切れないのかもしれないが。
自分の性格・・・
良く言えば、「周囲に気が遣える人」
悪く言えば、「自分の意思がなく、常に他人の顔色を窺っている人」
自分が生まれてから、小学生に上がるくらいまで母からは言われ続けてきたな。
いつも何びくびくしてるのっ!
他人(ひと)は他人(ひと)、自分は自分。
もっと自信を持ちなさい!
これまで色々な人に出会い、色々なことを経験して、大人になった今ではだいぶ改善されたと思う。
・・・と言うか、上で書いたような「良く言えば」を長所として上手く立ち回れる術を身に付けただけかもしれないけど。
反面、今では他人の目を気にせず、自信満々で行動できる自分もいたり。
どっちの自分がいいかと言われると、今は後者なのかな。
それが自分らしいと感じる。なんかしっくりくる感じ。
でも、今みたいにふと思い出すということは、やっぱり根本は変わらないのかなーとも思ったり。
そして、結論。
「どっちがいいとかではなく、バランスが大事!」
という、なんとも無難な考えに至るのでした。
そんな考えで、これからも生きていくことにします。
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