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おしごと体験記 ~クラウドソーシング #1~

おしごと体験記、第2弾!
今回から連載形式で「クラウドソーシング」というおしごとを体験レポートしていきたいと思います!
クラウドソーシング編の第1回目は、「おしごとを始めるまで」です。

◆クラウドソーシングとは?

あまり聞き慣れない言葉だという方も多いと思いますが、「クラウドソーシング」とは、インターネット上で不特定多数の人に業務の受発注を行うサービスのことです。
簡単に言うと「仕事を頼みたい人と、仕事を受けたい人をオンラインでマッチング・仲介するサービス」です。

「群衆」を意味する「Crowd(クラウド)」(※)と、「業務委託」を意味する「Outsourcing(アウトソーシング)」を組み合わせた造語、というのが言葉の成り立ちです。
※クラウドサービスの「Cloud(雲)」とは異なります

クラウドソーシングサービスを運営している会社としては、「クラウドワークス」「ランサーズ」「シュフティ」などが代表的なようです。

昨今のコロナ禍の影響により在宅やリモートワークが強いられている中、新たな働き方の一つとして注目されています。

◆クラウドソーシングを始めようと思ったきっかけ

今年の2月に会社を辞め、3月からフリーランスのライターとして新たなスタートを切りました。
しかしながら、仕事としてのライター経験はなく完全にゼロからのスタート...。
まずは実績を作ること、同時にスキルアップのための実戦経験の場がほしいと色々と探していたところ、見つけたものがこの「クラウドソーシング」です。

どんな仕事があるのか試しに見てみると、ライターの仕事として「Webサイトやブログの記事執筆・編集」を始め、他の分野でも「システムやアプリ開発」「翻訳」「画像・映像編集」などがありました。
他にも、「契約書の内容をWordに書き起こし」や「Excelでのデータまとめ」などのパソコンがある程度使えればできる仕事、「レビューや口コミの投稿」や「アンケートの回答」のような特別なスキルがいらない仕事など、様々なものがありました。

◆仕事を始めるまでにやったこと

さっそく「クラウドソーシングで仕事してみよう!」と思い、まず行ったことを以下にまとめます。
手続きはカンタンにできるので、興味を持たれた方はご参考いただければと思います。

1. サービス運営会社の選定
正直、どこが良いのかさっぱり分からなかったので、とりあえずGoogleで「クラウドソーシング」と入力し検索、トップに出てきたところが「クラウドワークス」だった為、そのまま登録することにした

2. アカウント登録
・メールアドレス
・アカウント名、ログインパスワード
→自由に設定、googleやFacebookのアカウントでもOK
・基本情報
→氏名や住所など、個人情報的なもの

3. プロフィールの作成
・メンバー情報
→職種、時間単価、自己PR文など
・スキル登録
→Excel、ライティング、プログラミング言語など
・ポートフォリオ(過去の作品)
→執筆したもの、デザイン、プログラムなど
・経歴
→職務経歴、プロジェクト実績など

4. その他
・振込先口座の登録
→報酬の支払い/受取り口座
・本人確認書類の提出(任意)
・秘密保持契約の締結(任意)
※「任意」の2点は必須ではないが、発注者から見た受注者としての信用度が上げられる為、可能であれば実施しておく方が良い

以上が仕事を始める前に行ったことです。
次回からは、実際の体験の様子をお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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