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noteを始めて2か月で分かったこと、失敗したことなど

noteを始めて2か月が経ちました。
試行錯誤しながらのスタートでしたが、おかげさまで、ビュー数が1万、スキ数が300を超えるところまでたどり着きました。後述しますが、スキ営業、フォロー営業をしていないので、あくまでもコツコツとやっていきたいと思っています。いつもご覧いただいている皆さまのおかげです。あらためて感謝いたします。


ちょうどキリのよい数字でした♪

2か月が経過したところで、noteの仕組みなどもだんだん分かってきたので、それぞれのメリット・デメリットを、自分なりにまとめてみました。


1.「ビュー数」=実際に見られている数ではない

noteの記事:ダッシュボードでアクセス状況をみる

フォロワーなどのタイムラインのページに表示されただけでカウントされます。
メリット:フォロワー数が多いと、必然的にビュー数も増えます。
デメリット:実際に読んでもらえている数が不明です。

私は、フォローはあまりしないようにしています。タイムラインがどんどん流れていってしまうのがイヤなのです。「通知」から皆さんのアカウントに入って記事を見させていただいています。


2.スキ営業、フォロー営業があること

私自身は、まったく行っていません。
これは、アカウントを開設したばかりの頃によくあったことなのですが、
①私が記事を更新するたびにスキを押してくれていた方が、私がスキ返しをしないと分かるや、一切してこなくなる。
②フォローしてくれたが、私がフォローバックしないと分かるや、フォローを外す。
ということがしばらく続いていました。

スキやフォローをすることで、自分のアカウントを知ってもらえるメリットがあります。また、互いにスキを押したり、フォローし合うことで数を伸ばすことを互いに暗黙の了解としているならば、なんの問題もないことです。
スキ営業は、3行日記界隈で活発なように思いました。
やっぱり、目に見える数が多いほうがいいですものね。

これらを私が行わない理由は、やはり、実際に記事を読んでもらえているのかが分からなくなることです。営業をすると、お返しのスキやフォローをしてもらえる確率は高くなります。ですが、記事を読まずにスキを押されてしまう率も高くなります。
現在、「虎に翼」感想記事を、基本、毎日更新していますが、1記事ごとのビュー数は、多くはないにしても大きな変動がないので、一定数の方は定期的に見に来てくださっている感覚があります。定期的にスキを押してくださったり、最近は、非アカウントの方も押してくださることがあるので、有難いことです。

スキ返し、フォロー返しがないと離れていくというのは、自分と同じベクトルで相手が応じてくれないことにがっかりした結果なのだと思います。ただ、これは、相手の時間を削らせることが前提であって、相手がnoteをどのように運営していきたいのかということにまで、考えが至っていないのだと思います。そういう人に限ってコメントが長いから困るのです。同じベクトルで返せと。

もちろん、私自身は、フォローする or 外すは気軽にしてもらって構わないと思っています。見たい記事があるときにフォローしておきたい、というときありますよね。

目に見える数を増やしたいのか、それとも、少なくても実数をおおよそ把握して、最終的に収益化していきたいのかは、本人が決めることです。私は今のところ後者ですが、今後の仕事の状況などにより変えていくかもしれません。


3.自分の記事にスキを押すか

開設したての頃、ネットでnoteのことをいろいろ調べているうちに、自分の記事にもスキを押せることが分かりました!
もちろん、よいと思った記事に自分の記事も含めるのは当然のことです。どんどん押しましょう!ログインして1回、ログアウトして1回押せば、2スキ確保できますよ(笑)
 
デメリットとしては、目に見えるスキ数を確保できたことで安心して、肝心の記事の精度を上げようという気持ちが削がれる可能性があることです。
また、「この人、自分の記事に自信がないんだ」と思われて敬遠される可能性もあります。この作戦は、表裏一体かもしれません。


4.予約投稿が便利

私は今のところ、平日は毎日更新しているので、時間があるように見えていると思いますが、それは間違いです。
昼間は(仕事があるときは)在宅ワーク、早くても夕方頃から記事を書き始めます。夕食を作りながらとか、お風呂に入りながら文章を考えるときもあります。意外と、このほうが思いついたりするので。
なので、有料のプレミアム会員に登録しました。投稿を予約しておけば、noteのことを忘れても大丈夫。勝手に投稿してくれます。
諦めも肝心です。noteは公開した直後が最も読まれるので、記事は ”出たとこ勝負” なところもあります。なので、投稿してから文面をあれこれ直しても、あまり意味がありません。投稿後に直すのは、誤字脱字くらいです。
ただし、予約しておけば、時間までに間に合えば文面を修正することもできます。
とっても気が楽になりました。


5.心がけていること

やはり、ファクトチェックは大事だと考えています。
「虎に翼」感想記事を例に挙げると、登場人物の名前は間違えない。最近まで戦時中だったので、いつ、何が行われていたか(真珠湾攻撃はいつだったかなど)を間違えないなど、重要な事実確認はしっかり行いました。
他方、チェックにどこまで時間をかけるかという問題もあります。
例えば、寅子が弁護士を辞めて帰宅した際、六法全書などの書籍を押し入れから出したケースに全て入れてしまいました。このケース、何て名前なんだろう?と思って調べ、”行李箱” と表記しました。カタカナで ”ケース” と書くよりは、そのシーンや時代に合う表現を選んだわけです。これが正確な品名なのかは分かりません。しかし、大勢に影響はないわけで、ここに時間を費やしては執筆が進みません。優先順位を考える必要があります。

セリフを記事の中に書く際、一言一句忠実に載せているわけでもありません。長くなりすぎないかとか、前後の文脈と合わせて、全体の文章としてどうかを考えて書いています。


6.失敗したこと

noteの記事:誤って削除してしまった記事を元に戻すことはできますか?

不要な下書きを消そうと思って「記事一覧」を見たところ、公開ステータスが「下書き」ではなく「すべて」になっていたのに、“下書きがこんなに残っていたんだ” と思いこみ、公開中の記事のうち、直近の10本ほどを削除してしまいました。
慌てました。
ネットで「note 削除した記事 復活」とかで検索したところ、ダッシュボードには削除済みの記事として残っていることが分かったので、そこからコピペして、新規投稿し直しました。この作業に1時間かかってしまいました。

後から分かったことなのですが、スマホのアプリからだったら、
「ダッシュボード」から該当記事を選択→「編集」→「投稿」と進めれば、投稿し直せることが判明しました。このやり方のほうが簡単でしたね。

「noteの記事を間違えて削除してしまった!復活させたい」という方は、ご参考にしてみてください。

おわり

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