ヒロポンのはなし 『反スタイルの記』 坂口安吾 ( さかぐちあんご ) 1947年 ( 昭和22 )

坂口安吾の死：1955 年〈昭和 30 年〉2 月 17 日

『 反スタイルの記 』

1947年 ( 昭和22 )

※この昭和前半時期の薬物についての取扱は現代とはあまりにも乖離した世間常識なので、当時の「ヒロポン ( メタンフェタミン塩酸塩 ) 」については、『安吾巷談 ( あんごこうだん ) 麻薬・自殺・宗教』 坂口安吾 1950 年（ 昭和 25 ）も参照してください。当時の日常感覚で常用する市中のひとの描写があります。

無頼派と呼ばれる戦後直後から活躍した文学者、田中英光、太宰治、織田作之助などとともに時代を生きた坂口安吾 ( さかぐち あんご ) のアップ・ダウンのヒロポンライフを紹介します。

きくよむ文学

『 反スタイルの記 』
「東京新聞　第一五八二、一五八三号」1947年 ( 昭和22 )

  ▼ 字幕あり / 字幕表示をオンに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲
字幕オン/オフはこの辺にクリックするボタンが表示されます

田中英光の死：1949年〈昭和24年〉11月3日
太宰治の死：1948年〈昭和23年〉6月13日
織田作之助の死：1947年〈昭和22年〉1月10日
芥川龍之介の死：1927年〈昭和2年〉7月24日