見出し画像

可愛げで慕われる才能


粗品は相変わらずみたいだ笑

中学生みたいなピュアさや

アオい感じがウケるのかな?


若い人中心だろうけど

その期待に応えようと

チカラが入ってる感じ

若いなぁと感じます、全体的に


千鳥の大悟と比べるといいかも

比較相手としてわかりやすい


まんべんなく、好感度合いが

まあまあ高い大悟のあの手の

愛され方が、芸能人としては

天下取れる素養かなと思うので


熱心なファンがまだついてて

離さず連れてるタイプでは意外と

天下取れないイメージあるから


クラスや学年、学校レベルで

目立ってた人気者タイプの人間が

持ってる佇まいとでもいうか


でもこのタイプが芸人になって

さらに売れるってわりと珍しい

普通なら学校の人気者タイプは

芸人では上がってこれないイメージ


年齢と共にダサい感じを自然に

自分にまとわせている雰囲気が

観る側や言葉を聴く側に対して

安心感や居心地良い感じを与える


以前にも書いたが大悟は

上にも下にも好かれやすい

可愛げに溢れているんでね


粗品のまだ若い荒さだけでなく

人間性の部分で慕われている

ダメでルーズなところまでも

愛されてしまうんですよね


粗品は愛されてないわけではないが

いちいち重いんですよ、この加減

大悟はわかってやってると思うし


相手が息苦しく詰まった瞬間

フッと息をつける間をくれる

なんとなくわかりますかね?笑


それが絶妙にうまいからでしょ

男女問わず好かれやすいんです


優しくしたいけどなんか相手には

トゲトゲしくなってしまう粗品

このタイプいますよね?笑


上手に優しさをタイミング良く

スッと差し出せる人もいるが

ドアを荒く音立てて閉めても

なんとも思ってないような人


相手のウケの心地よさが違う

スプーンカツカツやりながら

食べる人は意外と何にも

考えずにカツカツやるでしょ?笑


だからそこはまだ若さゆえなのか

変われない人間性の部分なのか

時が経ってみないとわかりませんが


宮迫がシンドイわと言うのも

相手するのにエネルギーがいるし

それは若さゆえの荒さや粗さに

相対するのがもうなんかシンドイ

って感覚なのかもしれません


大悟も意外と年上などに対しても

呼び捨てや失礼な言葉を使う

でも確実に粗品のソレとは違う


相手は苦いとわかって飲み込むが

苦いのをなんか納得して飲み込む

それはもう大悟の人柄が出てるから


粗品が相手に同じ事言ったら強く

言い放ってツーンと爪で弾く感じ


大悟は強く言うが言ったあとに

自然とスッと手を添えてくれて

笑いに包んでくれているような


悪く言ったけど、この手の添え方

相手の印象がまるで変わるでしょ?

ある意味ズルくて人タラシだが

なんか受け入れてしまう心地よさ


マネしようと思ってもなかなか

マネできるもんではないのかも


粗品が年を重ねていくうちに

変わっていくのかもしれないし

もともとのキャラの違いで

埋まらない溝なのかもしれない


なんかもう芸人界隈では次は

大悟なんだと認められている

ようにワタクス自身は感じますね


その佇まいが圧倒的で敵わない

みたいな雰囲気を周りの先輩や

後輩の芸人もなんとなく感じ取って

立ち回ってるように見えますね


大悟だから許せるって感覚と

いまの粗品だからまだ粗さゆえに

許せないみたいな感覚も

私たちにもあるのではないか







この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?