プライドで覆い隠してしまう別の視点を検証しよう。
今年のゴールデンウィーク
制限無しの人の動きによって
コロナがどれだけ増加するか
ある意味では大事な検証。
これだけ人が動いて出ても
メディア好物の新規感染者数が
それほど増えなければ
国はどんな言い訳するのか。
ひとつのやり方で突き進む
これまでの理由づけが
とうとう弱くなりますよ。
慎重な姿勢でやってきて
国民の皆様のご協力があって
抑えられておりますと
持ち上げる言葉を並べるの?
みんなが協力した賜物だと
誉めれば済むとでも?
騙されて、おだてられて
ヨシヨシされても私たちは
決して喜んではいけない。
見方を変えることを
恥だと思うような
連中ですからね。
決して政治判断は
間違っていたとは
口が避けても言わない。
そもそも解決法が
わからぬ相手。
ここを見落としがち。
それは私たちもそうで。
そこに100%の正解を
初めから求めることが
そもそも間違いですから。
コレ忘れがちですよね。
でも、国民に責められる材料を
選挙前に出したくない計算も
はたらくんでしょうね(笑)
イヤらしいコザカしい奴ら。
おそらく感染対策は
正直、強くはなっていないし
逆になあなあになってる。
ずいぶん前から倦怠期で。
今回こそ、是非とも
別の角度や視点で考えて
ひとつの方向性を示すべき。
慎重に慎重を重ねた結果
成果が無事出ました!と
喜ぶだけ、誉めるだけでは
意識は何も変わらない。
そうではなくて
減らせたなら、思っている以上に
増えなかったとなったのなら。
そこには別の理由もあるはず。
その視点を掘り下げ検証しないと
頭良い奴らがいる意味がない。
慎重論によって
覆い隠された真実
みたいなところを
フラットに考えるべき。
長年信じて疑わずにいた
迷信や災いのようなことが
実は自然現象だったとか
別の理由だったとかあるでしょ?
この際、これまでの判断が
間違っていたっていいんですよ。
その反省を責めたい声を
選挙も絡めて気にして
フタしてしまうような姿勢で
認めないことのほうが
私たちからの信頼度は落ちる。
専門家や政治家は
高い高いプライドがある。
そのプライドの高さゆえに
認めたがらないところに
意外な真実が隠されている。
どうせ慎重論は変わらない
国民性なんだから。
それならそうで
別の理由を検証しながら
間違っていたなら
間違っていたと認めるほうが
逆に誠実さが伝わりますよ。