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キングオブコントの会、ダーハマ待望論。


今回は、わりとハッキリと

面白くなかったんですが

ワタクスのセンスの問題?


ワタクスはアレでは腹から

笑えなかったです、正直。


少しだけ可能性があった

「墓参り」のあの手の切り口


大根が松本ならと思った瞬間

かもめんたるの子では

笑えなくなっちゃった。


あの手のパターンこそ

ダウンタウンっぽいというか

松本っぽいと感じた。


昔のごっつでやってても

不思議でない切り口のもの。


あそこから理不尽に

エスカレートしていく

そういうのを観たい人が

昔からのファンには

多いのかなと推測する。


でもそれはやり尽くした

パターンだからつくり手も

あえて避けてるのかな?

得意のコンプライアンスか?


なんだ~?って

ロバート山本のいつものが

一番笑えたくらいで。


自分も途中から

笑ってたまるかみたいに

意固地になっていたかも。


今回はなんだか全体も

おとなしくて狂気がない。


演者の狂気がないと

私たちも狂喜しないんです

狂喜乱舞のね。


初回の時の演者たちが

アドレナリン出まくりでも

夢中でやってた、あの緊張感。


笑いの神が降りるような

想定を越えてくるような

そんな爆発は全くなかった。


人選もキングオブコント括りでは

限界やマンネリもあるかも。


演者も落ち着きすぎたのか

タイプが同じ人が多いから

冷静すぎて、面白くない。


バット降ってるんだけど

こなれたスイングみたいで

ミート中心で流し打ちばかり。


三振怖がらず、むりやりバット

振り回す人がいないのがね。


打ってやる、勝つぞという

アホくさいかもしれないが

熱さが、勢いがなかった。


なんだよ、マトゥモロ。

全然面白くなかったよ?

どうした、松っちゃんよ。


ダウンタウンDXでの

誰かのボケに

「俺も」って返した時は

さすがスゴイと思ったけども。


相変わらずCMは

うっすらスベってるし。


他人の演出に、まる乗っかりだと

まるで良さが出てない。


同じCMネタで言えば

香取慎吾も残念ながら

ずっと、なんかスベってる。


もうあのイメージで本人も

売る気はないだろうに。


いずれもキャラの誤用みたいで

本来の良さを消してしまう

演出する側の人が問題か。


こうしたい、こうとりたい。

欲しいキャラが昔のイメージや

演出したい意図とのピントのズレ。


世間はまだこのイメージで

欲しがっていると思ったら

大間違いですから。

もうちょい先行け。


その古い意図で逆に

良さが殺されるも

タレントも文句つけられない。


まぁCMは文句言っても

しょうがないけども。


やっぱそろそろダーハマ。

コントという場を借りて

ダーハマの狂気を許す。


演技ですからと

言い訳して許すテイで。


陰陽で言えば今回は陰ばかり

ダーハマの陽が必要だ。

そろそろ待望論が出るのでは?


もっと「破裂音」が欲しいんだ。

我々は破裂音を欲している(笑)





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