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バッハ・タイミング。


悪いが、日本という国は

政治家のものでもなければ

スポーツ選手のものでもない。


私たち日本に住む者たち、全員の

共有財産であるはずです。


スケジュールがあるから

準備してきたから

ここを目指して頑張ってきたから


残念ながら、理由にならない。

外圧がより強まり続けてきている。


国は近いうちに根負けするだろうけど、

問題はそのタイミングだろう。


中止か延期かは別としても

バッハ会長が来日するタイミングで

ぶつけるのがベストだと思う。


帰ったあとでは信用に傷がつくだけ。

傷は浅いほうがいい。


たとえ開催したところで

見込んでいるあらゆる需要は

平和な人々が不自由なく楽しめる

その前提で目論んでいたものだから。


しかしこの現状での、望まない開催では

国民が計算したような消費を

するわけがないだろうと感じる。


つまり経済的にも、精神的にも

マイナスな感情が上回ったままでは

目論んでいた消費行動には

繋がらないと、個人的には見ている。


一瞬の高揚感のために

その後の全体の高揚感を失わせる

であろう事態をみすみす

認めるわけにはいかないでしょう?


想像したらわかるはずです。

たとえコロナが収まったとしても

全体が、こうむる喪失感はエグイ。


傷口をえぐられたまま

放置するようなものだ。


どうしてもやりたいなら

国はさまざまな予算を削りまくって

自身の給与もゼロにしてやるべきだ。


国民を犠牲にしてまでやる

予算などない。


その浮いた分を国民に給付し続ける

それくらいやらなければ、

その後にくる宴のあとの喪失感は

国民を一気に、闇に落とす。


チャンスはいましかない。

バッハ来日のタイミングで

腹をくくるしかない。

スガッスルしないと、終わるぞ?


やるならいましかねえ。

バッハタイミング。

ずっと言い続けていると

バッドタイミング、いや

グッドタイミングに

聞こえてこないか?(笑)

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