東京フレンドパーク並みに。


東京が大変そうです。

かつて、職場があった東京へ

埼玉帝国から通勤してました。


いまはもう田舎に引っ込みましたが、

あの人の多さによるストレスは異常です(笑)

混乱した状態になると想像もつきません。


都知事はあらゆるコントロールが必要なんでしょうけど

混乱しないでください、協力してくださいというと

人間たぶん、我先にと、逆に混乱を生んでしまうんでしょう。


都知事もどう配慮したって混乱するなら逆の発想。

すんげー強く出る。ある程度の強権発動をするのも手。

自粛の要請、お願い、控えて・・・?


世界の基準をみると、ちょっと甘いかもしれません。

怖がると疲れるから普段通りにしたい

という欲求が勝ってしまう、通常営業の心理。


ナメているわけではないんだけど、

現実として受け止めたくない意識が

大衆の心理としては強いのかもしれません。


それで無意識のうちに自分に

ストレスがかからないように

ラクなほうへ、ラクなほうへと

気持ちを緩めていく感じにみえますね。


一回ガンッて言ってシメると(言葉悪いですが、笑)

人ってピリッとし出すんですよ。

たぶん、いまはちょっと

スパルタ的に「やれ、オラ!」

って宿題させないと遊んでしまう

子供のような感じなんだと思います。

自習時間の甘えというか、緩さと似てる。


津波来るから逃げて!って言っても

逃げなかったような、どこかで聞いたような

なんらかのバイアスがかかっているのかも。


日本人独特の平和ボケ、牧歌的な気の緩み。

いつまでも決められないノンジャイアンたちの

優柔不断さ。世界は、他国は決断が早く、厳しい。


ワタクシはあえて強く出るべきだと思いますよ。

しかも慎重を期すれば、期するほど結果的に

少し遅かったときの後悔が大きい。


で、実際に日本人はちょっと遅いし、弱々しい。

人がいいのか、臆病なのか嫌われたくないのか。

ほんとならこの一歩前の段階で手を打っておけば・・・

そういう過去の歴史の反省、よく見ますよね。


日本人そして政治家や官僚は特に遅きに失する典型中の典型。

後付けで批判する前に、先手で厳しく一手打つべきです。


別に過激派でもなんでもないですよ(笑)

慎重すぎるのは、失敗を恐れすぎて、

責任回避の念が働きすぎてしまうから。


むかしTBS系の「東京フレンドパーク」でやってた

テレビのバラエティー番組、知ってますか?


自転車の空気入れみたいなやつでポンプアップして

スピードの速さを決めて、台から降りる感覚で

ピピピピピっと進んでくる赤いライトを

一定のゾーンに着地して止めるあのアトラクション。

(追記。思い出しました、笑。フラッシュザウルスです。

検索より先に思いつきましたよ~。ワタクシの脳もまだまだ

機械に負けてませんよ、笑)


最近は、ドラマの番宣でもよく見かけますね。

アレの感覚です(笑)


自分で今だっ!って思う瞬間より

少し早めに跳ぶ。決断する。

じゃないとタイミングが合わない。

アレとおんなじですよ(笑)


東京は、そんなフレンドパークのように

ちょっと早めに動かなきゃならないのでは?

規模が大きいだけに、人々がのんきなだけに。

あえて強く、早く、そしてタイトに厳しく。


通常時の感覚をあえて国民に捨てさせる

そんな勇気ある決断。必要かと。

ワタクシが都知事なら確実にもう封鎖します。

フレンドリーに公園でほのぼの遊ぶような感覚では

後々、後悔するんではないでしょうか。


平和だからいいんだよって感覚、これも忘れちゃいけない。

日本が平和を希求してきたからこそ、唯一もつ人間的温かみ。

でも陸続きと同じかそれ以上の感覚で世界はつながる時代。

究極に整い始めた社会は、間隔が狭くなったんです。


頭上を越えてゆくミサイルや飛翔体。

世界のどこかで起こっている戦争。

世界のどこかへ漂うプラスチックごみ。

この国のどこかで漂う見えないウイルス。


ちょっとやっぱり、本気で考えなくては。

対岸の火事のように陸続きじゃないぶん、

やっぱり危機意識がちょっと弱めな国民性。

だからこそちょっと早め、ちょっと強めで

実は、ちょうどよいと思うんです。


その判断はのちにくるであろう、

大きな地震による災害時の英断に

必ずつながっていくはずです。

そのときの国民の心構えになると思いますよ。




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