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ヒガシエキタエ。


今年2021年の夏季の五輪

年末年始に向けて映像や選手で

余韻を引きずりたいマスコミ。


東京で、日本で開催された

実感もやや薄い。

そういう人も多いのではないか。


年が明ければ北京で冬季五輪。

次を盛り上げようとしてる空気にも

「まだ早えぇよ、なんだよもう」

みたいな感覚に、正直なるワタクシ。


助走が長すぎた夏季五輪を経て

盛り上がるも何も、みんなまだ

助走にも入っていないです(笑)


いろんな人権問題などもあるし

世界中にオミクロン株の猛威が拡大。

そして換気意識が著しく落ちる真冬。


予想通りというか、国内では市中感染。

開催国となる中国の一部地域では

ロックダウンも行われているという。


もし開催されるのであれば

東京開催で外国人選手たちが

味わったであろう

コロナ禍での準備不足や

コンディションの調整の難しさ。


これを外国人として

味わうのでしょう。

日本の選手たちは東京のときより

結果を出すのは難しくなるでしょうね。


だって、だってといったらアレですが(笑)

中国ですよ?「おもてなさない」ですよ。

少なくとも私たちよりはドライ。


おそらく日本人選手は

外国人として他の国と同じく

中国で受ける待遇はそれほど良くない。


日本相手だからとかではなくて

開催国と違ってホームアドバンテージは

他の外国と同じように無いということ。


それと、悪く言うわけではないが

しょっちゅう、なんか崩落映像やら

爆発や火災事故の映像の情報を

流すから、中国がそのイメージで。


ずさんな工事、建物、管理。

そんな悪い印象ばかりが強い。


細かい配慮など毛頭ない国みたいな。

シャワーお湯出る?

床抜けたりしない?(笑)

そう感じる日本人も多いのでは。


東京から北京へ。

そんなすぐ私たちは

気持ちを移行できない。


やっぱり少し間隔あけないと

私たちはあまりいい気がしない。


今夏は地元開催だからなんとか

興味を保てていた感が強い。


でもいまはちょっとなんか

乗り気には、なれないかな。


これから日本国内で

起こりうることが気になる。


オミクロン株が市中感染して

年末年始、イベントに足を運ぶ。

ガマンしたぶんだけ

溜め込んだ思いは強い。


人の移動によって着実に広がり

全国に拡大するのは確実でしょ。

ニシエヒガシエと大きく人が動く。


私たちはいまは落ち着いているが

二度とコロナ禍の停滞はゴメンだと

強く意識しているのは間違いない。


しかし人間は、惰性の生き物で。

なんとなくいまは大丈夫だろうと

いまのうちにと、飲食やレジャーに

勤しんでいるではないか(笑)


また制限されたら行けなくなるとか

いろいろ考えていまのうちにと。

ゲンキンなもんですよ、人間は。


私たちはあの感染の広がり方を

恐怖とともに体験したはずなのに。


顕在化していないだけであって

もう各自がちゃっかり

運んでいる途中なんだろう。


正直、無理に帰省しなくてもいいよ

みたいに言う田舎の老人は多い(笑)


無料のPCR検査場所も設置して。

果たしてそれで防げる相手なのか。


動かないことが一番ではないの?

自分の欲と責任との勝負でしょうね。


意識せずとも媒介者になっている

のかもしれないですからね。


ただ、動く人を責めてはいけない。

余計に息苦しくなるだけだから。


私たちはどこかにぶつけて

解消する術を常とう手段として

定着化させてしまった。


他人にぶつけてストレス解消。

自分には〇で、他人にはXをつける。


自分はまるで悪いところなどないけど

他人には罰を与えようとしてしまう。


かき混ぜればかき混ぜるほど

そのメレンゲは大きく膨れていく。


フワフワが周囲を

不和な雰囲気で

包み込んでしまうだけだ。


落語家みたいなダジャレ満載。

野村萬斎、蜂須賀。マジすか。









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