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サイヤ人を描いてみた。

去年の丁度今頃、密かにセーラームーンをドット繪で描いてみましたが、今度はドラゴンボールに出てくるサイヤ人の皆様を描いてみました。

言う迄も無く、前回と同じくドット繪です。
例によって密かに遊んでいるRPGツクール2000の規格に則り巾24マス×高さ32マスの範囲内で表現しております。
勿論、折角描いたので製作中のゲーム本編に「見世物(ぬいぐるみショー)」として登場して戴く事に致しました。

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お馴染みのベジータ、ナッパ、ラディッツの3人組と舞台の右袖の方で劇場版で登場したターレスとアニメオリジナルの2人組(一応、左がブロッコ、右がオニオンと云う名前ですが…)を描きました。

ブロリーとパラガスは……
バーダックとその仲間達とかは……
ベジータ王は……

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キャラクターショーかと思いきや、突然数學の問題を出してきます。
答えられたら景品が貰える出し物なのですが、中學校の数學の知識が有れば解けると思います。

…原作の数値を暗記していればもっと簡單でしょうが、そう云う野暮は言わないオヤクソクです。
たまには少し頭の体操をしてみましょう。
解答は入試問題よろしく翌日掲載致します。


このドラゴンボールと云う漫画は嘗て小學校で人氣を二分していたセーラームーンと双極を成す存在だったのです。
一部の女の子もドラゴンボールをよく観ていたものでした。

今回描いた「サイヤ人」ですが、一番苦労したのがベジータでした。
あの上方向に伸びる獨特の髪型は非常に曲者で顔が縦長になると胴軆が規格サイズに入りきらなくなってしまいます。
かと言って髪を短くし過ぎるとなんだか某藝人みたくなってしまいますし、イマドキのキャラクターグラフィックの様に異様な頭でっかちにするのは好きではないのです。
バランスが何とも難しいところでした。

それ以外のキャラクターは概ね同じ様なもので、首から下が全て使い廻しで濟みます。
あの戰斗服は或る程度軆型の線を無視出來ますし、腕や脚部もセーラームーン程繊細ではないので充分に誤魔化しが利きます。

兎に角「解る様にデフォルメする」と云う原則に則って描いております。
省略出來る箇所は可能な限り省略して何とか少ないマス目を使う様に描きます。

尚、時代劇のゲームを作っている筈なのにこう云うモノが出てきてしまうと云う事は製作に少々疲れてきたからなのです。
到底完結する目処が無いので、初めの方だけちゃんと作って「軆驗版」として一つ纏めてみようかと思い、今はテストプレー中なのでありますが設定ミスやら何やらでバグや不具合がワンサカ出てきてしまい、修正中であります。

この所謂「デバッグ作業」と呼ばれるものはゲーム進行が順調であればとても樂しいのですが、私の如きいい加減で不完全極まりない作りをしていると疲れるものであります。

イベントが意圖した様に動かない、敵が強過ぎる若しくは弱すぎる、町の人のヒントが的確過ぎず抽象的過ぎず、物価や相場が適切か、隠しアイテムがどの程度見つけ易いか…等々………。
でも、それも含めてのゲーム作り。樂しむ事に致します。

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