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#10 地域おこし協力隊になりました|娘たちの卒業

一昨日、昨日と中学校、小学校それぞれの卒業式を無事に終えました。卒業、おめでとう。そして先ほど、長女の高校受験の合否が発表されました。無事に第一志望校へ合格㊗️

春から始まる新しい生活が待ち遠しいですね、と言いたいところだが、二人とも学校給食時代を終え、お弁当の季節に入る。次女にいたってはこれから6年間、始まるのかと思うとなかなかなものがある。母が言う。「お父さん一人に任せたら、また暴れるわよ」

そして「お弁当はお金がかかるから!」あいも変わらず出てくる言葉は一緒。この世には創意工夫という言葉がある。腹をたてる前にやってみた。お弁当のおかずと両親の酒の肴になるつまみを週末に「つくおき」するのだ。

・鳥ひき肉と木綿豆腐のハンバーグ(ひじき入り)
・無農薬ほうれん草の胡麻和え
・エノキの手作りなめ茸
・大学いも
・無農薬シソのコチュジャン和え
・ピリ辛きんぴらごぼう
・若鶏の塩麹漬け(焼き鳥丼にもオムライスにもなるよね)

これにオーガニック系の商店で買った冷凍食品を少々。

・シーフードミックス
・無添加ウィンナー
・ミニコロッケ

これで総じて5,000円。品質を厳選しているのでそりゃ安くはない。しかし週末の酒の肴とわたしの毎日のお弁当のおかずはこれで十二分だった。料理なんてありものでの工夫次第。「焼肉弁当」「豚の生姜焼き弁当」「サンドイッチ」とメニューを定めて作り込めばやれ、牛肉がいる、食パンがいる、バターがいると金もかかる。

この2月から出張がなくなったのだ。これはわたしが家族へ愛を表現する時間に入ったのだな、と割り切ることに。恋人との蜜月も終わった。次のステージへ向かうことへの喜びを楽しむとする。

さて、令和3年2月16日に環境省より令和3年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業)の公募が始まった。今日はこの計画づくりを伴走していただけるエネルギー団体と第2回のZoomミーティングである。応募締め切りは4月18日。これは6月に予定されている脱炭素先行地域へのエントリーにかかる重要なこと始めなのである。

2050年までの脱炭素化に向けた再エネ導入目標をロードマップにし、地方公共団体実行計画の策定を行い、これらの取り組みに関する基礎情報の収集や現状分析を行い、地域の将来のビジョン・脱炭素シナリオを作成する。

無論、一人の知見じゃ進みやしないよ。だからここは専門家にお願いし、人材(わたし)の教育をお願いするのだ。

週明けはいよいよ春分の日。今週末はバタバタと忙しく、この村で行うワークショップの講師陣が松本で集う。そしてオフグリッド建設予定地を視察し、事業計画をすり合わせ、連休最終日には、オフグリッド建設予定地の所有者の方と会食だ。このかた、とある信州の大企業の社長さんだ。すでにこの地に居住はないが、こうして色々な方々とお会いでき、交流できるのが何よりも楽しみ。応援してもらえるといいのだがな。これも全て仕組まれているご縁。わたしは身体をぷーすかぷーすか移動させてりゃいいってもんです。優秀なサーファーになること。それが来季までの目標。

自分自身のロードマップを引いたら...
1年で勝負つけなきゃならないってことが見えました。詳細はまた後日。


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