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ブランドリニューアルの裏側【vol.2】_新しいロゴに込めた想い


はじめに

OBREMO(オブレモ)をご愛顧いただいている皆さん、そしてこの記事に目を留めてくださった皆さん、こんにちは。
私はOBREMOでデザイナーを務めています、丹羽と申します。

前回は"リニューアルの背景とタグラインについて"お話しさせていただきました。
今回はリニューアルしたロゴについてお話しさせていただきます。


ロゴに込めた想い

OBREMOはヒューマングレード(人が安心して食べられる原材料)のドッグフードで、国産食材を多く使用し、国内生産であることが魅力のドッグフードです。

その品質に対する強いこだわりが伝わること、そしてその品質に負けないクオリティのデザインを目指し、完成させたのが新しいロゴになります。

皆さんは初めて見た時、どのような印象をお持ちになりましたか?
国産であることや、品質の高さを感じてもらえていたら嬉しいです。


シンボルマークについて

OBREMOのタグラインである”愛犬と食卓を囲もう”というメッセージを家紋のようなデザインに落とし込みました。

マークの形は、家族が向き合いひとつの食卓を囲んでいる様子や、4つの円が支え合い、簡単には外れない知恵の輪のような固い絆で結ばれていることを表現しています。


ロゴタイプについて

旧ロゴから大きく変わったのは小文字から大文字に変わったことです。
旧ロゴでは頭文字が飼い主さん、語尾の小文字は愛犬を表していました。

新ロゴでは、人と愛犬は対等な存在であること(対等な品質のごはんを提供すること)を表現したかったため、あえて大きさに差をつけず全て大文字表記を選択しました。

もちろん旧ロゴに込めた、”飼い主さんと愛犬の絆を繋ぐ存在でありたい”という想いは変わっていません。


最後に

愛犬:あめ(わがままbody)

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんに慣れ親しんでいただいたロゴや肉球マークを変更することは、とても勇気のいることでした。

私にも、皆さんと同様に愛してやまない大切な愛犬"あめ"がいます。
私にとって"あめ"は家族であり、私の中のひとつのピースです。
愛犬に対する愛を形にしたい。そんな想いを込めながら制作したロゴになります。
新しいロゴも気に入っていただけたら嬉しいです。

次回は"新しいパッケージについて"を投稿予定です。
またこちらまで気軽にお越しくださいませ。お待ちしております。