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愛犬との絆を守るOBREMOの在庫管理術

はじめに

「在庫は大丈夫かなぁ?」
「フードの生産は大丈夫ですよね?」

・・OBREMOの社内では、こんな言葉がよく聞こえてきます。

はじめまして。
私はそんなOBREMOで在庫の管理を担当している鈴木と申します。

この記事では、

  • OBREMOにとって、在庫を管理することとは?

  • どのように在庫を管理しているのか?

について、皆さまにお伝えできればと思います!

ボタンを押せば商品が届くことが当たり前の時代ですが、じつはその裏側では生産の手配や在庫の管理といった役割があります。

お客さまには見えにくい在庫の管理の様子を、少しだけOBREMOの事例とともに覗いて頂けたら幸いです。

OBREMOにとって、在庫を管理することとは?

「愛犬と食卓を囲もう」
このタグラインがOBREMOのすべての基本となっています。

かけがえのない大切な存在である愛犬はペットではなく家族であり、愛犬が食べているフードは「餌」ではなく「食事」です。

愛犬の健康を願い、品質を妥協しないことは愛情表現のひとつだと私たちは捉えています。

https://note.com/obremo/n/n2f0b5e4f5555
「ブランドリニューアルの裏側【vol.1】_リニューアルの背景とタグラインについて」記事より抜粋

↑の記事にも記載していますが、OBREMOはペットを家族として考えています。

また、フードについても「餌」ではなく人間と同じく「食事」と捉え、愛犬の健康を願って商品を提供しています。

ワンちゃんにとっての食事はとても大切な時間であり、その時間が飼い主さまとの絆を深めるための重要なきっかけとなっています。

仮に在庫が足りなくなり、商品のお届けができなくなってしまう場合、それはワンちゃんへの健康的な食事の提供が止まってしまうことを意味しています。

したがって、OBREMOでは在庫の管理を単なる仕事の手順ではなく、飼い主さまと愛犬との絆を深めるものであると捉えています。

どのように在庫を管理しているのか?

品質をキープしながらお届けを安定させることは、なかなか大変な作業です…

私、鈴木は在庫を管理する担当として、いつも在庫の管理表とにらめっこする日々を送っています。

ここでは、どのような苦労や工夫があるのかを少しだけお伝えできればと思います。

フードの種類・こだわりによる難しさ

OBREMOでは、ワンちゃんそれぞれの事情にあったフード選びをしていただけるように、現在では4種類のフードを用意しています。(※2023年11月15日時点)

左から馬肉、鶏肉、まぐろ&たら、鹿肉

しかし在庫の管理にとっては、種類が少しでも増えるとその在庫レベルを適切に保つことは一筋縄ではいきません。
また、フード以外のパッケージや同梱物もお客さまにとっての大切な体験の一部であり、こちらも在庫の管理の対象です。

OBREMOは、まだまだ成長中のブランドでもあるため、商品ラインナップの見直しも行っており、これも在庫を管理することの難しさにつながっています。

さらに、OBREMOでは不要な添加物を使わず、国内で生産することにこだわって商品を作っています。
どこでも生産の手配ができるわけではなかったり、生産数に制限があったりするため、この部分でも安定的な供給のために注意が必要になってきます。

工夫のあれこれ

このように、在庫の管理において注意が必要な要素がたくさんあります。

しかし、

  • 販売状況や在庫状況を見える状態にし、チームの関係者と常にコミュニケーションが取れる状態にしていること

  • 日々の需要の変化を敏感に気付けるように先々の予測までしっかり計算していること

などの努力を行っています。

在庫数や販売数のデータ 
※詳細をお見せすることができないため、ご了承ください。

まだまだ試行錯誤中ではありますが、日々の工夫の積み重ねやOBREMOのチームメンバーとの協力の結果、皆さまにOBREMOのフードを安定的にお届けすることができています!

さいごに

在庫を管理することは、多くの人々には見えない業務ですが、私たちOBREMOとしては、飼い主さまとワンちゃんの絆を深めるための業務だと思い取り組んでいます。

皆さまの愛犬が毎日健康で幸せな生活を送るために、私たちはこれからも精一杯努力していきます。どうぞ、これからもOBREMOをよろしくお願いいたします!