はじめましての、足裏の女王です

「足裏はウソをつかない!」


はじめまして。足裏の女王こと廣砂朋代です。

突然ですが、質問をします。

あなたは今まで生きてきて、死にたいと感じたことはありますか?


私はあります。

中二病だった頃の黒歴史を大人になっていじられた時、

という軽いものから(笑)、

3・11の大震災の時という重いものまであります。


この3・11は、本当に人生の転機になりました。

命と自然という真実、そして己の無力さという現実を考え、

考え、、

深く沈んでいきました。


闇の中では、何も聞こえてこなかったです。


当時、私はセラピストとして2年目でした。


小学校の時に何気なく本で見た職業図鑑に、

セラピスト

と書いてあり、

(あぁ、私これやるんだろうなぁ)

そう直感で進路を決めたことを、今でも覚えています。

何となく決めた、セラピスト。

当時は、ただ日々の業務をこなすだけでした。


知らない方のためにですが、

セラピストとは、整体師と似ていて、人の体のケアをするお仕事です。

体をもみほぐしたり、足つぼなどによって疲れをケアします。

風俗関係でも同じセラピストという言葉が使われるので、

出来れば新しい呼び名を作りたいと考えています。(笑)



さて、そんなセラピスト2年目に起きた大災害。

あの災害は、私だけではなく、お客様ももちろんショックでした。


「立ち直れない・・」

「毎日が心配で眠れない・・」


これらの言葉を見聞きするするたび、

私はただ聞くことしか出来ないのか?

私には何も出来ないのか?

そう感じていました。


しかし、絶望が希望へ変わったのはその半年後のことでした。

足ツボを受けるのが大好きな私が、震災後久しぶりに行きました。


本当にすがるようにあるお店に入り、そこで衝撃の体験をしました。


あんなに重かった心と体が、一気に軽くなったのです。

(な、何なんだこれは!?)

それまでも色々な施術を受けてきましたが、

そんな体験は初めてでした。


その時から、

「今まで私が選んできたこの道のりは、このためにあったんだ!」

「足裏で誰かを救えるなら、救いたい!」

「これが私のやりたいことなんだ!」


・・それから、さらに8年が経ち、現在に至ります。

セラピスト歴としては、計10年目になりました。

この時の思いは、今も変わっていません。

いや、むしろ前より強くなっています。


だからこそ。

私はスクールを立ち上げようと決意しました。

私1人では、1対1でしか対応出来ません。

しかし、私と同じか、それ以上の技術を持った人を育てれば、

2対2、4対4、100対100、、

となります。

私と一緒に、足裏の世界を広げたい方をお待ちしております。^^



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