台日陶芸家交流会

2020年2月20日 23:50

台湾の陶芸家さんを撮影することになり、せっかくの機会なので知り合いの作家さんに
「台日の陶芸家同士で交流会やってみませんか」
と声をかけたところ、4人の九州の作家さん達が快く参加してくださいました。

作家さん達が入国した次の日に僕が入台。
ホテルに荷物を置いてすぐに合流し、待ち合わせをしていたギャラリー「朋丁」へ。
kuwadoさんという若い女性の作家さんがやってきて、九州勢の作品と台湾の作家さんの器をそれぞれ手に取り翻訳機を使いながら陶芸トーク。

ワイワイと夜ご飯を食べ、kuwadoさんがぜひ私のアトリエに来てほしいということでお邪魔しに。

台北市内のホテルオークラ近くにあるアトリエ。
ここで陶芸教室を開きながら個人の作陶をされてるそうです。

さっそく棚に並んでいる器を手に取りチェックチェック。

長崎の大村から参加した六音窯の松尾真哉さん。

轆轤が4基。

我々に烏龍茶を淹れてくれるkuwadoさん。
現代の若者って感じの淹れ方。
いいんです、それでいいんです。

台北で人気のパイナップルケーキを食後のデザートにしながらトーク第2弾スタート。
この後大分から参加したエラン工房の薬師寺さんが自作のドリッパーでネルドリップコーヒーを。

アトリエの書棚に並ぶのは意外と日本の陶芸に関する本が多かったり。

結局23時まで盛り上がり、みなで次に会う約束もしてホテルへ戻りました。

おまけ
翌朝、国立臺灣博物館の園庭で早朝太極拳を堪能する作家さん達。
エラン工房　薬師寺和夫さん
陶磁工房一朶　中原真希さん

フォルムがしなやかなお二方ｗ

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