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必殺仕事人 第35回「飛技 万才踊り攻め」 (ドラマ)
子どもの頃は見られなかったちょっと怖いドラマが、今は懐かしく見られるなんて。そんなノスタルジックな気持ちで、昨日から見始めた「必殺仕事人」。良いね〜中村主水、カッコイイね〜飾り職人の秀!
昔のドラマを見ていると、懐かしい名優に再会できる楽しみがある。このドラマではひたすら二枚目の三田村邦彦!! 今のおちゃらけオジサンからは想像つかないくらい、神々しい美しさがあった。いつからあんな風になってしまったのか、嘆いてしまうくらい素敵だった。(あ、今の親しみのあるキャラクターも嫌いではないけどさ)
黒装束で軽やかに闇の中を走る姿。揺れる飾りのついた銀の簪で敵の急所をつく暗殺者。昨日見た「怪傑ゾロ」のアラン・ドロンとかぶるくらい、もうカッコ良さ全開だった。
そしてもう一人。おや、彦十おじさんがいる? 今回のメインキャラとなるゲストは、江戸家猫八&江戸家小猫の親子だった。ドラマの中でも三河萬歳のコンビ芸人親子として、本業のものまねを披露しつつの設定で物語を引っ張っていた。
そういえば江戸家猫八師匠は、メインキャストとして娘の江戸家まねき猫と「鬼平犯科帳」で共演している。職業とはいえ、ドラマの中で親子の思い出を作れるというのは羨ましい。
ああ、『時代劇専門チャンネル』に加入したくてたまらない。けど、加入したらもう引きこもり人生真っしぐらだろうなぁ...。
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