頭ン中

今年はいろんなことが始まった一年だったなァ

さて、今年ももうそろそろお仕舞いである。

この「お仕舞い」という言葉、結構好きなのである。

「舞」←こやつだろうか?原因は。この漢字の感じが良いのだろうか。上品な印象を与えてくれる気がする。なんてったって舞うのだ。あんまりしまっている感がない。慌てふためいている感がないのだ。急いでしまわずに、ゆるやかに、上品にしまうのだ。

2023年。ここには書けないが、個人的に結構な大事件が起きた。正直なところ、良かったことよりも、その事件の方が強く印象に残ってしまう年となった。僕はこの事件を一生忘れることはないだろうし、深く傷跡として残る出来事となった。いつか笑い話になる時が来ることを願っている。

良かった事といえばいくつかあるが、9月に行われた、やはり人生初のホール公演がとても良かった。準備段階では色々あって本当に疲れてしまったが、やり切った感があった。今では良い思い出である。また余裕が出てきたら、ホール公演はぜひやりたいと思っている。

紙音芝居NOTETという絵本読み聞かせの団体が、動き出したというのも良かった。まだまだ小さな一歩を踏み出したに過ぎないが、偉大な一歩である。歩み始めた、というのは、本当に大きなことなのである。紙音芝居NOTETのラジオも、なんだかんだで続いている。多分もうこれは、解散しない限りは、ちゃんとずっと続いていくと思う。

悪かった点、反省点を挙げればそれはキリがない。基本的に僕はネガティブな人間なので、良いことよりも悪いことを覚えているという残念なタイプの人間なのだ。ちょっとここには書き切れないので割愛させていただく。

来年は…

やりたいことは多い。

おかげさまでまだ、なんとか楽しくやっていけそうではある。

うまくいくかどうか、そもそもうまくいくってなんだ?人々から賞賛を得ること?お金をいっぱい稼ぐこと?自分が満足すること?定義はたくさんあるが、これまでの人生でなんとなくわかってきたことがある。それは、続けることだ。

続けないことには、何も生まれてはこない。

それを知っている僕は、僕らは、無敵なのである。

なんのオチもない、言いたいこともよくわからない雑記も雑記、キングオブ雑記になってしまったが、年末ということで許してほすぃ。

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